他のブログに影身祖様の記事がありましたので、この機会に元大阪健管職員さんのブログから「影身祖様の手紙」を再度熟読玩味させて頂き、影身祖様のお心を偲びたいと思います。昭和59年9月に教主の秘密結婚がマスコミ等で公になった直後の思いを教主宛てに書かれた手紙の後半です。
「会員は呆然としていること、がっかりしていることに気付いていますか。
教師をはじめ純粋な会員がなげいていることに気がついていますか。
教えはことがらではありません。教えは人として生きて行く真理なのです。
人を救済する立場の貴方が救済どころか正反対のことになっていますネ。
教えを尊いと思っていますか。どうでもいいと思っていますか。この行動を教師会員に対して何と説明したらよいでしょうか。教えに傷がついてしまったことを自覚していますか。
先代二代に仕えて来て教えのままに生きて来ましたから、教えの上の責任は貴方にかわって私がとらなければならなくなったと思います。
このおわびが叶うのであれば生命を捨てておわびをしたいのですが、そんなことでとどくお詫びではありません。生命を捨てて叶うものなら、事は簡単です。生命を捨ててお詫びが叶うものなら本望です。
けれどもこの神を粗末にし神の恐ろしさを知らぬ行動の結果にどう対処したらよいか先代二代のお神霊に真正面からお伺いして決断せねばならぬと思います。
昭和59年9月24日
影身祖
署名押印」
教えや神を粗末にして神の恐ろしさを知らぬニセモノ教主の秘密結婚がもたらす教団の衰退を、今から30年前に見事に予言されている影身祖様に、本物の信仰とは何かを改めて教えて頂きました。
-----反撃の虚人-----