弁護士法23条の2:
(報告の請求)
第二十三条の二 弁護士は、受任している事件について、所属弁護士会に対し、公務所又は公私の団体に照会して必要な事項の報告を求めることを申し出ることができる。申出があつた場合において、当該弁護士会は、その申出が適当でないと認めるときは、これを拒絶することができる。
2 弁護士会は、前項の規定による申出に基き、公務所又は公私の団体に照会して必要な事項の報告を求めることができる。
結局トラブルは対個人なのでランサーズ云々は関係ありませんよ。
あなたに非がなければ応じる必要はありません。非があるなら賠償請求など考えられるので早急に対応した方が良いとおもいますが。
弁護士法については私も詳細に調べましたので、後日、そのことについても触れたいと思います。
また、弁護士による開示請求につきましては、決して強制力のあるものではなく、個人情報を管理する団体によっては、「必ずしもこれに応じない」と表明しているところもあります。
そうでなければ、たとえば反社会的勢力によって依頼された弁護士がこれを行使しても開示しなければならないという事になるからです。
また、私はトラブルが起きた当初から、「もし私を告訴する意思があるのであれば、住所氏名をお伝えしますので訴状を送ってください」と表明していたのですが、このクライアントは一切応じませんでした。
要するに裁判する意思もないのに、執拗に個人情報を教えろと迫るから異常だと思ったのです。
そして、この弁護士は内容証明を送りつけると、私からの質問や話し合いに応じることもなく、音信不通になりました。
おそらく「内容証明を送りつけたらビビッてキャンセルに応じるだろう」と考えたのだと思います。
普通の人なら、教えてもいない住所を調べられて弁護士から内容証明を送りつけられたら怯えますからね。
恫喝の効果は充分にあると思いますよ。
→上記も考えられますが、訴訟を考えてるなら設けてある期限後に行動にでるはずなので裁判所から通知が来るので直接やり取りはしないはずですよ。弁護士が出してくる内容証明は話し合いではなく、応じるか応じないかの結果なので。
普通の人なら、教えてもいない住所を調べられて弁護士から内容証明を送りつけられたら怯えますからね。 恫喝の効果は充分にあると思いますよ。
→自分に非がなければ何とも思わないはずです。出るとこ出た方が解決するのがはやくなりますので。逆に自分に非がある場合は効果があるとおもいますが。
クライアントは開示請求と内容証明個別に料金を払っているはずなので、いづれにしても、クライアントがどうでるのか興味ある案件ですね。
と言うのも
弁護士が開示請求をする為には、 訴訟を前提とした 委任契約を結ぶ事が法規されており
数十万の着手金を払ってまで貴殿の情報を調べたはずです。
個人情報だけを調べる委任契約は 違法 ですので、裁判を起こす気であるという意思表示です。
次は貴殿の要求通りに訴状が来るのではないかと思います。
又、ランサーズのプライバシーポリシーでは、弁護士会からの開示請求で個人情報を渡すと
しっかり明記され、貴殿は同意の上で会員登録をしているのですから、
ランサーズを責める事は出来ません。
紛争になった場合には相手方の住所や本名など調べる事は社会通念上、当たり前であり
内容証明郵便自体では脅迫行為は成立しません。
勿論文面によっては脅迫になりますが、弁護士の名前が有るなら、その可能性は低いでしょう。
弁護会からの開示請求には正当な理由が無い限り、回答に義務があるようです。
義務です。
正当な理由とは、DVやストーカー被害など、身体や生命に危険が及ぶ可能性がある事案など
前科や犯罪歴など名誉や信用に関わる、人権を侵害し得る内容である場合だそうです。
今回のケースはランサーズ上の取引で、請求理由は商事行為によるものである為、
これを拒む事は正当な理由とは言えないようです。
むしろランサーズが回答した証拠も有りません。
連絡用に伝えたメールアドレスを管理するサーバー業者に接続元IPを開示させ
プロバイダに契約者情報を開示させた可能性も十分に有ります。
ここではクライアントよりもランサーズ事務局の対応を問題になさっているようですが、arakumaさんがクライアントの権利を侵害してなければ、開示請求は不当でしょう。ランサーズ事務局の対応が不適切かどうかも権利侵害があったかどうかによります。結局はそこの話です。開示するよう求めるのなら誰にでもできますので、問題は事務局に応じる義務があったかどうかです。
金や権力が絡めば事情が変わるという考えは子供じみているのでやめましょう。
全ての方々に返答はできませんが、とりあえず感謝のしるしとして「ありがとう」ボタンだけでも押させて頂きます。
mangusu様
そうですね。
自分は全ての会員の方にこの問題を知って頂いて、改めて個人情報やランサーズのルールについて真剣に考えて頂きたいと考えているのです。
その結果が裁判ということになるのなら、それもやむなしと思っています。
本日、晴れてランサーズの会員になられたあなたには、「ランサーズは素晴らしいサイトである」ということをお伝えしたいです。
但し、それはルールがきちんと遵守されるという前提での話です。
どんなに素晴らしいルールがあっても、それを平気で破る人がいたらルールなんて何の意味もありません。
これからランサーズで仕事をされるのであれば、くれぐれもルールを熟読し、それに従って行動して頂きたいと強く望みます。
もし、あなたがこの相談にコメントするためだけに会員登録されたのなら、余計なアドバイスかも知れませんが……。
AXESOR様
たしかにメールアドレスから調べるという方法もありますね。
自分はてっきりランサーズが開示したものだと決め付けていました。
考えてみたら、あれほど「教えないでください」とお願いしてあったのに、私に何の連絡もなく情報を開示するのは考えにくいですね。
教えるなら教えるで事前に報告するのが常識でしょうから。
たぶんランサーズのスタッフもこの相談をご覧になっていると思いますので、もし私の個人情報を開示したのがランサーズでなかったとしたら、その旨をここに書きこんでください。
勘違いしたことを謝罪させて頂きます。
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arakuma
こんな場合、あなたが私の立場ならどうしますか?
――プロジェクト方式で仕事をされたことのある方なら当然、ご存知でしょうが、既に開始されたプロジェクトは、クライアント側からのキャンセルはできません。
但し、ランサーがきちんと業務を遂行しなかった場合に限り、双方の話し合いの上、キャンセルが認められています。
しかし、このクライアントは私が納品したファイルを一切読まずに、一方的にキャンセルを強要してきたのです。
何故こんな事になったかは、いずれお話しますが、まず最初にこの脅迫めいた文書が届いた時、自分の頭に浮かんだのは、「どうやって私の住所氏名を入手したのだろう?」という事です。
このクライアントには、連絡用のメールアドレスしか伝えていないからです。
しかし後に、ランサーズがクライアントに雇われた弁護士からの開示請求を受け、私の個人情報を提供したという事実が判明したのです。
その瞬間、私は恐怖と怒りで体が震えました。
何故なら、私は以前よりランサーズのサポートに、「このクライアントは何をするか分からないので、絶対に私の個人情報だけは教えないでください」とお願いしていましたし、サポートのI氏もその要請を承諾していたからです。
そんな事情があったにも関わらず、私に一言の報告もなく、個人情報を提供したのですから、驚かない方がおかしいでしょう。
勿論、クライアントが誰もが知るような有名企業であれば、個人情報を伝えても何の問題もないでしょう。
そもそも普通の企業倫理がある会社なら、ランサーズのルールを全く無視した要求などはしないでしょうし、トラブルが起きた場合でも平和的に話し合いで解決しようとする筈です。
しかしこのクライアントは、私との話し合いを一切拒否し、私に対して個人情報を明らかにする事を繰り返し要求してくるのです。
一体、何の目的があって執拗に個人情報を知りたがるのか?
おそらく、そのクライアントにとっては、「私の個人情報を入手する」という事でこの問題を決着しようとと考えたのでしょう。
相手の個人情報を入手することでトラブルを解決する手段とは何なのでしょう?
恫喝? 嫌がらせ?……私が思いつく答えはそれくらいでした。
だからランサーズ事務局に対して、機密の厳守をお願いしていたのです。
しかし、その約束はあっさりと破られました。
その結果、私が心配していた通り、このクライアントは弁護士を使って、私の住所氏名を開示させるや否や、本来はルール違反である、「クライアント側からのキャンセル」に無条件で従うことを強要する文書を送りつけてきたのです。
(ちなみにその内容証明の主張も、現実とはまるで異なる虚偽のものですので、後日検証します)
これを読んでいる方は皆、ランサーズが信頼できる会社だと判断したからこそ、自分の個人情報を委ね、会員登録した人たちです。
したがって、
●ランサーズは会員の個人情報をどのように管理しているのか?
●守秘義務はきちんと守られているのか?
●トラブルが起きた時に、事務局はどんな対応をするのか?
●明らかなルール違反者の要請を受け、ルールを守って仕事をしている会員の個人情報を漏えいさせた理由は何なのか?
●ランサーズのスタッフは、個人的判断で会員の登録情報を第三者に開示する権限を与えられているのか?
……これらの全てを知る権利がある筈です。
長くなるでしょうが、どうか最後まで注目し、私が全てを報告し終えることを支持して頂くようお願いいたします。
最後まで報告した上で、私が正しいのか、クライアントが正しいのかの判断を頂きたいと思いますが、私に対する質問や御意見はいつでも歓迎いたします。