子どもと親が、ある実験のために集まりました。その内容とは、「スクリーンに映る人の表情を真似する」というもの。

変な表情の映像が流れると、親子はその表情に近づこうと熱心に真似をしていきます。

出典：YouTube

出典：YouTube

思い切り顔を伸ばしたり、舌をぎゅっと出してみたり…。たくさんの変顔を楽しむ親子たち。

しかし、ある場面で親だけ表情が固まりました。

出典：YouTube

子どもたちは今まで通りニコニコ笑いながら真似を続けていますが、親たちはなぜ真似することができなかったのか。

その理由に、考えさせられます。

ナオミ協会（フランスの障害者支援団体)が制作した『The eyes of a child』という映像です。何の偏見もなく、子どもと同じ目線で接してくださいというメッセージを伝えています。

とても難しい問題です。この映像を通して、みなさんはどう感じましたか？