…いんすか?いんすかぁ?

嬉しい~~~~っ!
何か温かいコメントをいただいちゃったぁ~~~っ!
先月のことがあったので、嬉しくて嬉しくてちょっと泣いて昇天しそうになった。
それにつけても…嬉しい~っ!って、ちょっとくどかったか。
あたしなんかで、いんすか?
いんすかぁ?という心境。
駄文ばっかりの駄ブログなのに…
世の中には本当に心が綺麗で、温かい人がいるんだねぇ。
そういう人って…きっと「天使」っていうんだねぇ。
嬉しくてよりいっそう頑張ろうって気持ちになった。

そんでもって、今日片付けも一段落したのはいいけれど、今度は「ゴミの日」が待ち遠しくて待ち遠しくて。
今すぐにでも棄てたい気持ちでいっぱいになった。
それにつけても…パパがお仕事(デイサービス)で使うからと必死に集めたラップの芯だの、パパが夜中の2時3時までかかって作った発泡スチロールの小道具など、ゴミ袋に詰めていると何だか堪らなくなって泣いちゃった。
パパの努力までも棄ててしまっているような気がしたから。
それと同時に会社のやつらのパパに対する態度に、無性に腹が立ってどこにもぶつけられない怒りがはちきれて涙が出てしまった。
パパ…頑張って偉いね。
お昼休みにメールで伝えたら逆に「なんで?」って返されちゃった。
チェルタンは雨で外に出られないけれど、どうしても体を動かしたいと久々に「ビリー」やって良い汗かいてた。
片付けの手伝いをしてくれると言ってくれたけれど、あたし一人で十分だったのでそういう運びとなった。
午後からお母さんから託された「着物シリーズ」の帯部門に手をつけた。
チェルタン、その間、お父さんの形見の「真夏の夜のジャズ」って映画を観ていたっけ。
あたしは音だけ聞いていたり、時折手を休めて観たり。
ちょっとだけの縫い目をほどいてから、良い塩梅に長さを切りそろえてミシンで一気にジャーって縫った。
丁度良い厚さのカバーが縫いあがったので、今度は洗面所で手洗いしたら…まぁ~、色が落ちて落ちて。
真っ青な無地に真っ赤なバラの刺繍が施された大胆でおしゃれな帯だけど、赤と青が交じり合って紫色の水になった。
本当はこんな乱暴に扱ってはいけないんだろうけど、帯としてそのまま使われもせずにいるよりは、こうしてカバーとして新しく生まれ変わって沢山使ってあげた方が、帯も安心して成仏できるんじゃないか?
そう思った。
掛けるよりも敷いて使うのに良さそうな感じ。
まだいくつかあるので、それらはまた次回。
パパの部屋が片付いてきたので、心も幾分軽くなったように思える。
そうやって隙間が出来たから、良い事いっぱい入ってくるといいなぁ。
あたしも心に溜まっていた重石がとれたような気がして、ちょっぴり書きたい衝動が沸き出始めている。

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プロフィール

中田貴子

Author:中田貴子
パパと成人している娘「チェルタン」と、大猫セリーナちゃんとチビ猫ルウちゃんの3人と2匹家族です。
ドラマチックな出来事はなかなかありませんが、それでもそこそこ楽しい毎日を過ごしています。
2014年の夏から急にお話を書き始めました。
いきなりすぎて自分でも驚いています。
何かに憑依されているのか?はたまたただの更年期障害の一環なのか?
真相はわからないですが、それでも、懲りずに色々書きたいと考えている所存です。
稚拙で至らぬ文章ですが、どうぞこれからも温かい目で見守ってください。
くどさが光る40代ですが、どうぞよろしくお願い致しまして、どうぞよろしくお願い致しますです。
リンクフリーですのでご自由にどうぞ。
一声かけてくだされば、相互にしますので、
宜しくお願い致します。

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