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“日本だけ”で発展する人間型ロボット、その理由とは?韓国ネットは「日本人が変態だから」「正常な社会ではない」

FOCUS-ASIA.COM 5月27日(水)21時39分配信

韓国メディア・YTNは26日、日本の人間型ロボットを紹介し、その人気の理由を分析した。

まず取り上げられたのは、東芝が開発したコミュニケーションロボット「地平アイこ」。YTNは、銀座の百貨店で着物を着た「アイこ」が丁寧にお辞儀をする様子を紹介し「顔や腕など、体の40か所を動かすことができ、自然な表情と動作が可能」「指を動かして、手話もできる」と説明した。

このほか、日本の女優とそっくりに作られたロボットが、舞台上でセリフを話す様子なども紹介。「冷たいゴム皮膚で覆われ、微細に動く精密機械が、今後どこまで人の役割を果たすかが注目される」と論評した。

一方で、こうした人間型ロボットが“唯一”日本で発達している理由を「一人世帯の増加に伴う孤独感などを、ロボットによって解決しようとする」ためとの分析を紹介している。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「言いたくないが、ロボットの9割が女性なのを見ると、日本人が変態だから」

「アンドロイドが一番制作が難しい。産業用ロボットや特殊目的ロボットを作るための技術向上に役立っている」

「日本は設計、ソフト、部品素材などの技術力が世界一。それに投資も多い。ロボット技術が発達して当然」

「日本は100年前に精巧なからくり人形を作っていた」

「本音を隠して暮らす日本人は、仲間を作ることが難しい。寂しさを慰めてくれる友達がいないから、ペットやロボット文化が発達している」

「いつも感情を隠して暮らしていると、お互いを信じられず、寂しさを感じてしまう」

「人間同士の連帯感をロボットに託すとは、正常な社会ではない」

「日本の漫画を見てもロボットものが多い。昔からロボットに執着している」

「本当に人間のようで怖い」

「日本のロボット開発を禁止にするべき。今後、特攻隊として使われるかもしれない」

「一人暮らしの高齢者などに一台ずつ普及させていけば、生活の質を向上させられると思う」

「日本は超高齢化社会で出産率が低い。今後はロボットが国民になる」

「軍事ロボットを開発するため」

「せっかくのアンドロイド開発に、性的な用途しか思い浮かべない韓国が日本のようになるには、あと50年はかかると思う」

(編集 MJ)

最終更新:5月27日(水)21時39分

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