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ドローン予告で逮捕の少年 口座に60万円5月29日 20時33分
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東京の三社祭でドローンを飛ばすことを予告し、祭りの主催者の業務を妨害したとして逮捕された15歳の少年が、活動を支援していたとみられる十数人の人から60万円近くを受け取っていたほか、動画を配信していたインターネットのサイトを通じ、およそ15万円分の商品券を得ていたことが分かり、警視庁は、こうした収入がドローンを使った撮影に充てられたとみて調べています。
この事件は、横浜市の15歳の少年が、東京・浅草の三社祭でドローンを飛ばすことを予告する内容をインターネットで配信し、祭りの主催者に警戒を強化させたなどとして威力業務妨害の疑いで逮捕されたものです。少年は「話すつもりはない」と供述し、容疑を否認しているということです。
警視庁によりますと、少年は仕事をしておらず親から小遣いをもらっていないのに、15万円近くするドローンを持っていたことなどから、警視庁で調べたところ、少年の銀行口座に、活動を支援していたとみられる十数人の人から去年10月以降、60万円近くが入金されていたことが分かったということです。
また、少年はドローンを飛ばして撮影した動画などを配信していたサイトを通じて、およそ15万円分の商品券を得ていたということです。警視庁は、こうした収入がドローンを使った撮影に充てられたとみて調べています。
警視庁によりますと、少年は仕事をしておらず親から小遣いをもらっていないのに、15万円近くするドローンを持っていたことなどから、警視庁で調べたところ、少年の銀行口座に、活動を支援していたとみられる十数人の人から去年10月以降、60万円近くが入金されていたことが分かったということです。
また、少年はドローンを飛ばして撮影した動画などを配信していたサイトを通じて、およそ15万円分の商品券を得ていたということです。警視庁は、こうした収入がドローンを使った撮影に充てられたとみて調べています。