ポレダ2敗!G打線9回無死三塁のチャンス生かせず
2015年5月29日21時1分 スポーツ報知
◆交流戦 楽天5―3巨人(29日・コボスタ宮城)
ハーラートップタイの6勝目を目指し先発したポレダが、6回7安打自己ワースト5失点で2敗目を喫した。矢野の今季初安打となるタイムリー、相川の移籍後初本塁打などで2点差に追い付くも届かず。原巨人は楽天3連戦の初戦を落とし、交流戦2勝2敗となった。
ポレダは2回に中川のソロで先制を許すも、巨人打線が4回に同点、さらに矢野の左前適時打で逆転。しかし直後に4点を奪われた。
左腕は2―5で迎えた5回に相川の今季1号ソロで2点差としてもらうと、6回は無失点に抑えた。
2番手・香月、3番手・戸根が7、8回を無失点で切り抜けると、9回にこの回先頭の坂本が楽天の守護神・松井裕から中前打で出塁。さらに暴投で無死三塁のチャンスを迎えた。しかし、代打・阿部、矢野が連続三振。大田が投ゴロに打ち取られた。