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思い込みをぶっ壊せ!創造力を豊かにするために知っておくべき17の法則

本田直之

本田 直之

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長

一年の6ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月をヨーロッパ、残りをアジアなど旅しながら仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。明治大学商学部産業経営学科卒業。アメリカ国際経営大学院サンダーバード校経営学修士(MBA)。(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。著書には、ベストセラーになったレバレッジシリーズ(東洋経済新報社)、『LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた』(ダイヤモンド社)、『ゆるい生き方〜ストレスフリーな人生を手に入れる60の習慣〜』(大和書房)、『本田直之のハワイを極める50の法則』(エイ出版)など、累計250万部を超える。


自分の思考が固いのか柔らかいのか。それは自分ではわからない。誰もが「自分の思考」を中心に生きているからだ。でも、これだけは言える。性別や年齢と関係なく、どんな人でも思考はどんどん固くなっている。

思考を自由にするために「思い込み」を外す。自分にいま見えている世界は自分の力で壊すことができる。

01.
本当に成功したいのか?

僕が手に入れたかったものは裕福な生活ではなく、ハワイの生活だ。それが自分にとっての「楽しい生き方」だったからだ。

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02.
どうすれば楽しめるかと考えていれば、別に手を抜きたいとは思わない。

雑用から逃れたいと思っていたら、いつまでも雑用はついて回る。

03.
目先のものよりあとに続くものを考える。

給料以外の対価を見つけよう。少なくとも会社にいれば、「無料」で新しいことに挑戦できる。

04.
自分より経験の浅い人のアドバイスを聞く。

プライドが邪魔してやらなかったやり方でやってみると、あっという間にうまくいく。

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05.
外に理由を求めなくなると、なんでもできるようになる。

20年後、ものすごく大きな差になる。そしてその差を埋めることは不可能に近い。

06.
少しはサボらないと、仕事は楽しくならない。

どんなに楽しいことをしていても、身体に無理ばかりさせていたらいつまでも自由を感じることができない。

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07.
うまく批評できたとしても、誰もきみを尊敬しない。

もちろん、仕事や家庭では率直に厳しい意見を言うべきときもある。それはリスクをともなうからだ。

08.
リソース不足に文句を言うのではなく、そのリソースでどう楽しめるか。

制約のある中で目標を達成しようと、懸命に工夫する。ゲームは、だから面白い。

09.
形にとらわれるな。

はじめからきれいにやろうとすると、結局目的を果たせないまま終わる。

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10.
「好調」は自分で作り出すもの。

大事なのは、なにが起こるかよりもどう解釈するか。

11.
頭の中に「なんで?」を増やすと、新しい方法が見つかる。

納得がいかないことがあれば、それはイノベーションできるチャンスだ。

12.
「忙しい」というのはただの幻想だ。

「予定が詰まっている」とは言っても、「忙しい」とは言わない。

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13.
「捨てられないもの」の大半はなくしても気づかない。

迷ったら、捨てろ。

14.
簡単に受け取らない人が、本当に欲しいものを手に入れる。

モノを持たない人ほど、モノの価値がよくわかっている。

15.
「根拠のない自信」は、準備しているうちにつく。

実力がないのにただ波を待っていたり、実力があるのに焦って波のないところに向かっていく人は多い。

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16.
本当に欲しい情報は垂れ流されたりしていない。

「本当に自分に合うもの」は評価が低いのかもしれない。

17.
いいなと感じられたら、きっと自分にもできる。

「憧れの人」になるような人物は、はじめから誰にも憧れていない。

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