2015-04-27 13:07:21
X68用ソフト グラディウス GRADIUS (THEMINK) 1991年
テーマ:X68シリーズ ゲーム等1991年に発表されたX68000用同人ソフト
『グラディウス GRADIUS / THEMINK』
です。
正確にはX68000用グラディウス(SHARP/SPS/KONAMI)の改造版です。
起動中の画面です。
アップにしました。
タイトル画面です。
その後デモプレイが始まります。
このゲームはアーケード版グラディウスの完全移植を謳った
"X68000用グラディウス"に対する不満点を色々と解消した
(よりアーケード版に近づけた)改造版グラディウスです。
まずはX68000用グラディウスを少し紹介します。
X68000用グラディウスも非常に良く出来た作品ですが
機体と各オプションから発射されるレーザーは常に同時に発射されます。
(アーケード版も基本的に同じですが
アーケード版は機体とオプションからレーザーが発射されている時に
機体or一部のオプションから発射されるレーザーだけを
山などの障害物に当てることで機体と各オプションの
レーザーの発射タイミングをずらすことが出来ます)
最初の火山のシーンですが、X68000用グラディウスは
機体と各オプションから発射されるレーザーは
常に同時に発射される為、このようにレーザーが途切れてしまい
機体がこの位置ではやられてしまいます。
機体を上に移動しました。
このようにレーザーが途切れるタイミングがあります。
(この画像に意味はありません
せっかく撮影したので載せちゃいました)
改造版グラディウス
しかし改造版グラディウスでは
このようにレーザー発射タイミングをずらすことが出来るので
このように火山の手前でタイミングをずらしながら
レーザーを発射することでレーザーが途切れる瞬間を無くし
2面のボスキャラ(ビッグコア)登場直前のシーンです。
このシーンでは画面中から敵がワラワラと湧いてきます。
しかし「レーザーの発射タイミングをずらす」&
「上下にオプションを配置」し、レーザーを発射し続けてさえいれば
やられることはありません。
(撮影が間に合わずラワラと湧いてくる敵が撮影できませんでした)
モアイのシーンもモアイが口から吐くリングは破壊できるので
破壊できない弾を撃つ敵機にさえ気をつけていれば
「レーザーの発射タイミングずらし」&「レーザーで機体を取り囲む」
ことでやられることがありません。
って上の画像はやられちゃった後の画像なんだけどね。
実はこの改造版グラディウスはポーズ機能がありません。
うーん、ここまでアーケード版に忠実にしなくても……
てっきりポーズ機能があると思っていたので
アーケード版の攻略方法で全面攻略しようと思ったんだけどね。
(実際にアーケード版の攻略方法で楽に全面クリア出来ます)
ポーズ機能が無いのは辛いよね。
「ここはボタン押しっぱなしで大丈夫な場所だからデジカメ撮影を」
↓
デジカメで撮影準備
↓
「ああ、撮影に間に合わなかった(涙」
ってなってしまうし、デジカメがスタンバイ状態に戻らないように
デジカメをちょくちょく弄りながらプレイするとやられちゃうしね。
もう諦めました。
うん、諦めたんだ。
END
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