別れのサイン? 愛情が冷めかけている時に彼女が使うワード3つ
【相談者:20代男性】
「あたし、彼女だよね?」「大事にされてない」などと言われ、恋人になっても半年以内にフラれてしまいます。もちろん浮気はしていませんし、大切にしているつもりなのに、何がいけないのでしょうか。アドバイスをお願いします。
●A. これまでの“自分ルール”は捨て、彼女とのベストな距離感を探しましょう。
ご相談ありがとうございます! 恋活専門家のかぎあなです。
彼女として大切にしているつもりなのに、伝わらないのは悲しいですね。そんな恋の終わりが、さらに相談者さまを意固地にしているような気もしますが、いかがですか?
この相談をきっかけに、これまでの“自分ルール”は捨て、相手がどこで“そう感じてしまったのか”を謙虚な気持ちでたどってみましょう。お手伝いします。
●距離感は人それぞれ
相談者さまが今までの彼女にとってきた言動が、「恋人じゃない」と思えてしまうようなものだったことは、相談内容から否めません。別れに至るまでには、幾度となくそのサインがあったはず。今となっては、フラれてしまった事実よりも、毎回フラれるまで温度差に気づかなかったことの方が問題に感じます。
●女がふに落ちないときに使う3つのワード
同じような悩みに遭遇した先輩男性に、意見を聞いてみました。調査の結果、どうやら女性がふに落ちていないときに使うワードがあるようです。
●(1)「なんで?」
『「なんで?」と口癖のように聞いていた元カノは、最終的には、「意味不明」と言って去っていきました』(30代/制作)
ゆるふわ風に、「なんで~?」と聞かれても、目が笑っていなかったはず。
●(2)「ありえん」
『男はじゃれあいくらいにしか考えていない、彼女の「ありえん」は結構本音です。最後のセリフはいつも、「ホント、ありえんわ」でした』(40代/営業)
女性はズバッと、しかも笑顔で、「ありえん」と言う生き物です。あきれすぎて笑っちゃうときは、事態がかなり進行しています。
●(3)「は?」
『最初はケンカをするようなことがありましたが、そのうちなくなりました。だんだん、「は?」が頻繁になり、無言の別れが訪れました』(30代/IT)
怒る気も愛情も失せてくると、一瞥して終わるのが女。その場では従いながらも、「絶対別れる!」と決意が固まっていくところが女の怖さです。
●予兆を見逃すな!
多くの指南書にはこう書かれています……『男は結果を重視するもの、女は経過を大切にするもの』。恋の終わりが刻一刻と近づいているサインを相談者さまが見逃した根底には、ケンカにならない出来事は軽視した、思い通りになれば結果オーライだと流してきた、などといった“悪いクセ”があるように思います。思い当りませんか?
今回はわかりやすくワードでお伝えしましたが、ちゃんと彼女の表情に気持ちを傾けていたなら、予兆をキャッチして修正をする余地はあったはずかと……。つまり、この恋愛パターンに終止符を打つスベは、女性の望むものを理解しようとする、歩み寄りの気持ちと言えます。がんばってください。
●ライター/かぎあな(恋活専門家)
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