女を敵にまわす女の実態! まわりの結婚報告でイラッとした経験4つ
2015年 5月 30日
友人の結婚報告は本来喜んでしかるべきものです。でも、時と場合によっては、素直に喜べないどころか、イラッとしてしまうこともあります。それは結婚に至る経緯に理由があるのか、報告の仕方に理由があるのか、さまざまな原因が考えられます。イラッとした結婚報告とはどんなものだったのでしょうか。働く女性に聞いてみました。
■どれだけ立派な男か知らないけれど
・「お金持ちの男性と結婚した女友だちの報告が、あまりにも幸せそうでうらやましくてイラッとした」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「お金持ちと結婚をするという友だちに、やたらとセレブ自慢をしながら報告をされたときは、イラッとしました」(31歳/その他/その他)
この事実に「この年まで待っていたかいがあったわ~」などと付け加えられたら、イライラ度はさらに上昇します。お金持ちとの結婚は、本人がどれだけ幸せでも、周囲からはあまり祝福されない運命にあるのかもしれません……。
■「お先に失礼します」発言
・「『先に決まっちゃったから報告しづらくて』という気遣いなんだか見下しなんだかわからない、言い方をされたとき」(32歳/その他/事務系専門職)
・「独身の人に配慮がない。あまりにも自慢しすぎる」(33歳/金融・証券/専門職)
本人は幸せいっぱいで周囲への配慮のつもりで言った言葉かもしれませんが、独身女性はそうは捉えないこともあります。また、自分の幸せぶりをアピールする行為は、仲のいい友人が敵にまわってしまうこともあるので注意が必要です。
■こっちがつらい思いをしているのに
・「自分が恋愛のことなどでしんどいときは、多少イラッとしてしまった」(29歳/その他/その他)
・「自分が手術のために入院しているときに、メールで(報告が)来たこと。こっちはそれどころじゃねーよと思ったから」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
現在は特別に機会を作って会わなくても、SNSなどを使えば結婚の報告は容易にできます。その問題点は相手の状況がわからないこと。結婚の報告をされて相手が喜べる状況かどうかまでわかりかねるのが結婚報告の難しいところです。
■受け身結婚をアピール
・「SNSに婚約指輪をつけた自分の左手の写真をアップして、プロポーズされました~という記事をあげていたので、別にいつプロポーズされたとか興味ないし黙れと思った」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「なんだか知らないけど、結婚できたーと言う」(31歳/その他/事務系専門職)
人に結婚報告をするときに、自分からプロポーズしたら受け入れてもらえましたという女性は少ないように感じます。相手から求婚されて幸せ! という空気がひしひしと感じられる結婚報告は、事実だとしても周囲の反感を買う恐れがあるのでご注意を。
30歳前後は女性たちの二度目の結婚ラッシュとも言われます。周囲の結婚報告を聞くたびにイライラと焦りが募るという女性が多いことも事実です。結婚報告は、入籍日などの事実のみ簡潔に、幸せアピールは慎んですることが友人関係を悪化させないコツかもしれません。あなたはこんな結婚報告にまつわるイライラを、経験したことがありますか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数183件(22歳~34歳の働く女性)
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