松方マグロ、すしざんまいが落札スタンバイ
2015年5月29日6時0分 スポーツ報知
- ３６１キロのクロマグロを釣り上げた松方弘樹
俳優の松方弘樹（７２）が沖縄・石垣島周辺で２７日に釣った３６１キロの巨大クロマグロの競りに、すしチェーン、すしざんまいを展開する喜代村（東京都中央区）が参加を検討していることが２８日、分かった。喜代村は正月のクロマグロの初競りで、毎年高額落札することで話題になっている。
関係者によると週明けにも東京・築地市場で競りにかけられる予定という。喜代村の担当者は「松方さんのクロマグロの件は知っています。沖縄でもいいクロマグロが捕れますが、魚をみていいものであれば検討することになるでしょう」と話した。
喜代村はこれまでにも松方が釣り上げたクロマグロを落札したことが何度かあり、２０１１年暮れには、松方が釣った青森・大間のクロマグロを木村清社長（６３）自ら包丁を持って解体している。
約６時間半にわたる格闘の末に釣り上げた巨大マグロ。松方側は釣った方法について「釣った針と糸は特注品で企業秘密。詳しい釣り方は明かせない」としている。