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高村氏、民主質疑を批判「ウソの引用ならデマゴーグだ」
自民党の高村正彦副総裁は28日、同日午前に開かれた衆院平和安全法制特別委員会の質疑に関し、後藤祐一氏(民主)が過去の高村氏の発言を間違って引用したとして、訂正と謝罪を求めた。高村氏は「人の発言の引用がはっきり言ってウソならば、すべてがデマゴーグ(虚偽で扇動)と判断されても仕方ない」と後藤氏を厳しく批判した。
後藤氏は質疑で、政府が集団的自衛権を行使できる例としている中東・ホルムズ海峡の機雷掃海をめぐり、高村氏が3日のNHK番組で「石油がこなくなって、実際に凍死者が続出するというところまで行かないとなかなか適用できないといっていた」と指摘。
高村氏は「存立危機事態にあたる典型的な例としてあげたことはあるが、『そこまで至らなければならない』と言ったことは1度もない」と強調した。