大島優子、卒業後初主演映画のキス寸前&入浴シーン公開!「無防備な姿見て」
マイナビニュース 5月29日(金)6時0分配信
女優の大島優子が、AKB48卒業後初となる映画主演を務めた『ロマンス』(8月29日公開)の予告編が29日、公開された。
『紙の月』で第39回報知映画賞、第36回ヨコハマ映画祭で助演女優賞を受賞、そして第38回日本アカデミー賞で優秀助演女優賞を受賞するなど、女優としての活動に注目が集まる大島。昨年6月のAKB48卒業後では初主演映画となる本作で、新宿と箱根を結ぶ特急ロマンスカーのアテンダント・北條鉢子を演じる。彼女が中年男性客・桜庭に"母からの手紙"を見られたことがきっかけとなり、母を捜すために"私とおっさんの小さな旅"に出る物語。脚本・監督は本作で『百万円と苦虫女』(2008年)以来7年ぶりにオリジナル作品を手がけるタナダユキ。『ピンポン』(2002年)などに出演し、個性派俳優として人気を博す大倉孝二が桜庭を演じている。
「電車はいい。目的地があって、そして帰ってくる場所があるから」という、大島演じる北條鉢子の独白で始まる予告編。制服を身につけ、車内販売などの日々の業務に真面目にいそしむ彼女。続いて、ひょんなことから行動をともにするあやしげな男・桜庭との、コミカルな珍道中が描かれる。そのほか、「私は、迷ってばっかりだ」と鉢子が風呂で涙するところや、ベッドで無防備に眠る鉢子に桜庭がキスを試みる場面など、切なさと笑いが入り交じるシーンで構成されている。
今回の出演について大島は、「主演ということで不安な気持ちになったのですが、監督がタナダさんと聞き、一気に喜びに変わり、楽しみな気持ちが日増しに大きくなりました」と、オファーを受けた時のことを振り返る。アテンダント役を演じるにあたり、「車内販売の際の動き方や発声方法などを調べて、ずっと自宅でアテンダントの練習をしていました」と役作りも欠かさなかった。
さらに鉢子については、「今の私と同じ26歳という設定。20代前半とは違い、この年齢になるとなぜか前に踏み出す勇気が持てず、怖くなることがあります。そういう気持ちを抱いている鉢子にとても共感しました」と分析。「劇中では、『これ大丈夫かな!?(笑)』と思うくらいのぐちゃぐちゃな顔や無防備な姿、とびっきり楽しい表情や切ない感情などたくさん引き出していただきました」とコメントし、「ぜひ、たくさんの方々に見ていただきたいです」と呼びかけた。
(C)2015 東映ビデオ
- タレント・女優 大島優子(オオシマユウコ)
- 誕生日:1988年 10月17日
- 星座:てんびん座
- 出身地:栃木
- 血液型:B
- [ 出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部リンク) ]
関連ニュース
関連テーマ
テーマとは?-
1
恋人・片岡愛之助が藤原紀香と連泊 熊切あさ美が「涙の真相告白」 FRIDAY 5月29日(金)7時30分
-
2
フジテレビとSMAP飯島マネの確執深刻化!中居正広の会見で騒動勃発の異常事態! Business Journal 5月28日(木)22時30分
-
3
あの元トップAV女優の危機?ファンから酷な質問連発、飯島愛との致命的な違い Business Journal 5月26日(火)22時30分
-
4
年収1億円から困窮生活へ――芥川賞作家・柳美里が告白「なぜ、私はここまで貧乏なのか」 Business Journal 5月27日(水)6時1分
-
5
熊切あさ美 愛之助と破局否定も2人の別れを示す決定的証言 NEWS ポストセブン 5月28日(木)14時6分
読み込み中…