ふと、一番酷いパクリメディアはどこだろう?と思い、個人的にこれはヒドイと思うパクリメディアの目くそ鼻くそなランキングを勝手につけてみます。
あくまでも個人的であり観測範囲もあまり広くはありません。
というか最近は雨後の筍のようにパクリメディアが現れているので、追い切れません。
また、目くそ鼻くそというのは、どのパクリメディアもすぐに真似して同じような題材ばかり取り上げていて、どこも結局は酷いよねって事です。
第1位 RETRIP
これはヒドイ!と一番思えるのがRETRIPです。
その理由は、出典を偽装している記事が多いため。
詳しくは下記のエントリーに書いてあります。
出典を偽装してURLで検索した時にパクっていることをバレにくくするというテクニックはRETRIPがピカ一!
site:https://retrip.jp/ google.co.jp - Google 検索
出典名すら違うドメインで転送をかけて表示させるって、もう著作権を根本的に守るきが無い姿勢を評価しました。
第2位 Tabimo
ここは、画像の出典を「www.google.co.jp」にしてGoogleの画像検索結果にリンクを貼っており、どこからパクっているのかよく解らなくさせるという出典偽装を行っており、その姿勢を評価しました。
また画像削除までのタイムラグは一番悪かった実績があります。
第3位 Banq
Banq [バンク] | みんなの行きたい!を集めたお出かけガイド
知ったばかりのパクリメディアですが、出典名を見えないほど小さく表示させ、GoogleのSEOの基本まで無視して離脱をさせまいとするその姿勢を評価しました。
文字が小さすぎて潰れていて、既に出典名すら解からないという状態にしてあるのはそれだけ著作権者に対して敬意を払っていない状態です。
第4位 Spotlight
Spotlight(スポットライト)- 心うごかす、新発見を
パクってもシェアされれば価値があるという盗人猛々しい発言を代表者がしていることを評価しました。
記事のパクリ度で言えば他のパクリメディアの追随を許していません。
これ以上パクリがヒドイところは消えていきましたから。
第5位 NAVERまとめ
NAVER まとめ[情報をデザインする。キュレーションプラットフォーム]
根本の悪はここにあるような。常にパクリ続けています。
でも割りと有名人には叩かれないパクリメディア。
それだけこことはことを構えたくないのかな?と思ったり。
写真のパクリは旅系のパクリメディアがやっぱりヒドイ
写真で簡単に記事を作るのであればやはり旅系の記事を書くのが楽なんですよね。
自分で行ってなくても今は簡単にネットで情報を集められるので。
また綺麗な写真も多く見た目だけならインパクトのある記事を作りやすいという事もあるでしょう。
しかし問題は行った事も無いライターが適当にパクって記事を書いており、いくらパクリメディアの順位が下がったと言っても、まだまだ上位に来ている事もあって本当に役立つ記事を見つけにくくさせているという弊害も起こっているように思います。
早くパクリメディアは消えて欲しいと思う今日このごろ
以上です。
ご観覧ありがとうございましたm(__)m
少し前に書いたものでお蔵入りしていたけど、id:cild 氏のコメントでアップすることにしました。
また他にももっと酷いところがあれば教えて下さいm(__)m