観葉植物はハングリー
観葉植物はハングリー
かたりて ガオガオちゃん
俺は夢を見たんだ
あめじゃなくて 夢の方だ
夢はゆから湧き上がってくる
あめは自然から降ってくる 違うんだ
都会のお告げは必ず夢からだ
自然のお告げは必ずあめからだ
それでな
その夢で 俺は観葉植物を見たんだ
大都会のセレブマダムや
大企業のビルの中 郊外にひっそりと暮らすおおおばばや
お金持ち 都会のクリエイターも 観葉植物をよく育ててた
あれはなんでだ?
そう想ったら 理由がわかったんだ
植物の技法をする場合
大都会という磁場では 観葉植物が最も効果が高かったんだ
観葉植物の多くは 元は砂漠や熱帯雨林に生えていた物が多い
水にとても飢えているんだ
風土が合わない分 飢えによる吸引力も強いんだ
都会は
渇望の飢えによる吸引力が 都会の現実を作っている
だから都会での現実を手にしたい人は
無意識的に 自分のテリトリーに
観葉植物をやたら植えるんだ
そしてな
都会で家庭菜園とか 屋外の植物を育てるとな
今の磁場では 逆に養分にされちゃうんだ
だって植物が植えてる場所で
実のなる植物をみつけたら
そこに現実があると想って そこに飢餓想念がやってくるだろ?
そういえばな
ガオちゃん想いだしたんだけど
都会で家庭菜園とかやっていた有名人って
いつのまにか田舎に引っ越して 第一線から引退する人が多いんだ
経営者もそうなんだ
得に会社とかオフィスの中で 実のなる野菜を育てると
生き馬の目を抜くような企業社会では
「 養分発見しました 」のしるしになるんだ
都会は怖いな