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「口永良部島ポータルサイト」は、屋久島町の離島・口永良部島の情報発信サイトです。

Email:erabu.info@gmail.com

〒891-4208屋久島町口永良部島1232-3

「口永良部島ポータルサイト」は、口永良部島の自然を守り、島を活性化します。

口永良部島



口永良部島に興味を持っていただいて、ありがとうございます。
さしたる産業や企業もない活火山のこの島で、2歳の幼児から90歳を超えた古老まで、総勢137人(世帯数79、2014年10月末現在)が命をつないで暮らしています。1993年(平成5年)の人口が173名ですから、20年前と比べるとかなりの人口減です。2年前から医者も常駐せず、昨年は火山が爆発し、産業と呼べるものもないこの島のありようは、不可思議としか言えないでしょう。
この不可思議を探りに、あなたも一度、口永良部島を探検しませんか。しばらく暮らしてみませんか?

最近、口永良部島ゆかりの方々が来島され、お会いすることが多くなりました。島の親せきを訪ねる方々、かつて島で暮らした方々、島出身の父母や祖父母の生まれ育った島を一度は見たいと訪れる子孫の皆さんたちです。


ご縁のある皆さまへ

島を離れた皆さま、子孫の皆さま、是非とも口永良部島の”応援団”になってください。連絡を取り合って、島を応援してもらえませんか。せっかく集まられるなら、口永良部島で同窓会を開で開いてくださいませんか。
島の記録を集めています。お家に残る記録や写真があれば、金岳中学校にある「口永良部島歴史資料館」に残しませんか?


更新ニュース


2014年11月21日
広島大学くちのえらぶ魚類図鑑を更新。下記にも記載しました。

峯苫 健さんの名前が付いた魚

エラブスミヤキNeoepinnula minetomai

写真の出典:高知大学の
ホームページから。


2015年2月28日
「島の案内」ページを変更しました。

2015年2月24日
歴史年表および集落ごとの歴史年表を更新しました。

2014年10月
集落ごとの歴史年表
を作成しました。
2014年10月
広島大学の「くちのえらぶ魚類図鑑」を作成しました
2014年10月
口永良部島の「ネット水族館」を更新しました。

 新岳が噴火しました!

2014年8月3日12時24分、口永良部島の活火山・新岳が噴火しました。34年ぶりの噴火でした。幸いにも、島民と来島されていた皆さんは全員無事でした。
接近する大形台風11号の中で、再度の噴火が起これば避難のしようがなくなるとの危惧から、消防団の判断で子ども達や年配者、約70名が、島外に自主避難しました。その内3分の一は、屋久島町が用意した避難所で、台風が通過まで一週間を過ごしました。避難所となった「縄文の苑」での避難生活は、なに不自由なく、多くの皆さんから、お見舞いや差し入れを頂きました。皆さまのご厚意に心よりお礼申し上げます。

8月3日の噴火の記録・写真・体験記を掲載しました。
これまで噴火の歴史は
貴舩 森さんの記録
や、ポータルサイトの歴史年表にも記載しました。
また、気象庁ホームページにも記録があります。


爆発1分後 

撮影:ネット管理者




撮影:関口 浩さん

これ以外の噴火の写真はこちらに掲載しました。



 国際照葉樹林サミット


 2014年6月開催

国際照葉樹林サミットに参加しました。
2014年6月6日〜8日に開催された「第2回 国際照葉樹林サミット in 屋久島」に、島を代表して貴舩 森さんが発表しました。発表は、とても好評でした。「えらぶ年寄り組」も、会場ロビーでポスター発表しました。
また、口永良部島で現地見学会が行われ20人近くの参加がありました。島民との交流会は、ユネスコ・エコパークをめぐって白熱の論議がありました。

サミットで、町長がユネスコ・エコパーク宣言

サミットで、町長は
「屋久島町は、ユネスコ・エコパークの延長を申請すること、エコパークの申請には口永良部島も加える」・・・と宣言しました。

7月初めには、屋久島町ではエコパーク推進協議会(仮)が発足します。口永良部島を代表して、貴舩 森さんが出席する予定です。島民説明会も開かれるはずです。国立公園の指定の時のように、用途別の地区割り(ゾーニング)の必要があり、島民の話し合いが必要になります。

口永良部島が、屋久島世界遺産センターで、紹介展示されています


口永良部島が、リニューアルオープンした環境省の「屋久島世界遺産センター」で
紹介されています。




口永良部島には、こんな大魚が獲れる豊かな海があります。
2013年6月上旬に捕獲されたアラ(約71kg)です。
獲ったのは、島の漁師の後藤さん






口永良部島の
歴史年表も、ご覧ください。







2013年8月14日午前1時すぎ、アオウミガメが今シーズン初めて上陸し、10名が産卵に立ち会いました。


ポータルサイトの趣旨と目的


口永良部島ポータルサイトは、リンク集です。
島民や、島を応援する皆さん、行政がすでに作って運営しているホームページやブログにリンクすることで、 島の全容を立体的に浮き彫りにします。
興味を持ってくださった皆さまに、島の理解をさらに深めていただきたいと願っています。
島の公的なホームページがありませんので、それに準じた役割を果たすことがポータルサイト運営のもっとも重要な目的です。

 口永良部島ポータルサイトは、
1)島に暮らす、すべての人びとのために運営します。

2)誰にとっても、公平な運営をめざします。

多忙でホームページを作成することができない島民のためには、作成をお手伝いします。リンクや、ホームページ作成を希望される方は、ご一報ください。

島の皆さんとのお約束リンク先



島民が運営するホームページを中心にリンクを張りました。島に関わった情報発信をされている元島民、島の応援団を自認する島外の皆さんのホームページにもリンクしています。さらに、島の動植物や火山などを研究する方々の
ホームページも掲載しました。


屋久島町

2013年1月に、屋久島町の公式ホームページで、口永良部島ポータルサイトがリンクされました。
トップページ左側の「観光情報」に口永良部島のバナーがあります。
かなり目立つところに掲載していただきました。より多くの方のアクセスが見込まれ、責任重大です。

島の皆さんとのお約束島外の

島外の皆さま方が作成されたホームページにもリンクを張りました。基本的に、お断りをすることなくリンクしました。リンクに当たっての紹介文は、それぞれのホームページに掲載されている文章を引用して正確を期したつもりです。ご意見をいただけるときや、誤りを見つけられた時には、最下段のメールアドレスまでご連絡いただければ幸いです。


口永良部島にはエラブオオコウモリが生息






島の皆さんとのお約束運営


「口永良部島ポータルサイト」は、
ボランティア団体の「子々孫々の口永良部島を夢見る えらぶ年寄り組」(略称、えらぶ年寄り組)が作成し、運営しています。レンタルサーバーなどの運営費は、寄付をいただいています。プロに依頼する経費がなく、素人の作成・運営ですので、見苦しい点がありますが、ご容赦ください。



事務局:えらぶ年寄り組
住所:〒891-4208屋久島町口永良部島1232-3
Email:erabu.info@gmail.com






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バナースペース

写真提供の皆さん

大沢夕志・大沢啓子ご夫妻、Yuko Takahashiさん、野元嗣由さん、後藤利幸さん、大久保政英の皆さま、ご厚意に感謝いたします。


 英語版を作りました 


更新
2015年4月13日

「口永良部島ポータルサイト」は、
「えらぶ年寄り組」がボランティアで管理しております。