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   ファンタジー小説の冒頭の添削をお願いします2。 - Lime - 2015/05/25(Mon) 23:34:04 [No.10519]
Re: ファンタジー小説の冒頭の添削をお願いします2。 - 下書き屋 - 2015/05/29(Fri) 08:15:53 [No.10526]
Re: ファンタジー小説の冒頭の添削をお願いします2。 - ハイライト - 2015/05/29(Fri) 06:15:36 [No.10524]
Re: ファンタジー小説の冒頭の添削をお願いします2。 - Lime - 2015/05/29(Fri) 06:54:11 [No.10525]
Re: ファンタジー小説の冒頭の添削をお願いします2。 - ハイライト - 2015/05/29(Fri) 09:48:55 [No.10527]



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ファンタジー小説の冒頭の添削をお願いします2。 (親記事) - Lime

大幅に修正というか書き直しをしたので、新しいツリーで書きました。
読者が置いて行かれてないか、魅力的な冒頭かどうかご指導お願いします。

---------

 俺は誘拐の現場に直面していた。
 零時を過ぎた頃だろうか。辺りは完全な暗闇で人っ子一人いやしない。かろうじて表通りの街灯が裏路地に流れ込んでその姿を映し出している。長駆の男が昼間に助けてもらった銀髪の少女……ユスティを肩に背負って闇に消えようとしていた。
 どうするか、助けるか否か。
 男の体躯は長身でがっしりとしている。力仕事をしていそうな無駄のない筋肉の付き方をしていた。正直、正面から太刀打ちしたら勝てそうにない。
 だが男はこちらに気づいておらず横顔には笑みが浮かんでいた。完全に油断しきっている。仕事はもう終わったという満ち足りた顔つきだ。
 戦って勝てなければ戦わなければいい。高い金を出して買った幻惑のリングが役に立つ時が来た。
 確かこのリングに嵌っている宝石を相手の目に向けて魔力を流しこんでやれば、幻惑の魔法が放たれ相手は激しい目眩や幻覚に襲われて立っていられなくなるというシロモノだ。
 そうやってふらついた男を蹴り倒して、少女をさらって宿屋に帰れば何の問題もなく助けられる。
 だがそれ以上に数時間前ユスティの口から出た台詞が頭から離れずにいた。
「私、記憶喪失みたいなんです。」
 間違いなく面倒事に首を突っ込む。あの男がユスティを知っていて、全て分かっていて攫っているようにしか思えなかった。
 そうでなくとも、昼間の連中の仲間でユスティを攫って一泡吹かせてやろうと考えてるかもしれない。ここで彼女を助けるといろんな方面に角が立つように思えてならなかった。
 もちろんただ呑気に裏路地に入り込んだユスティを攫って奴隷商人でも売り飛ばそうっていう腹なのかもしれない。顔も体も合格点だから高く売れるだろうなぁとか場違いなことを思った。
 そうこうしているうちに、男は少女を背負ってズンズンと裏路地の奥へ奥へ消えていく。
 面倒はごめんだ。ただ、ここでユスティが攫われるのをみすみす見逃せば彼女は間違いなくロクな目に合わないことだけは理解できた。
 そして何よりも、昼間に命を懸けて助けてもらったっつーのにここで彼女をほうって置くと言うのは妹に顔向け出来ない。
 覚悟は決まった。裏路地に消えていった長駆の男を追いかける。
 足音を立てないように。だが迅速に。そして呑気に口笛を吹いている男の後ろに追いついた。
 「おい」
 男が振り向く。無防備に晒された男の眼球へ向けて右手の指輪から紫色の光が放たれる。
 魔法が掛かった。おそらく激しい目眩やら幻覚やらに襲われている男の膝を蹴りバランスを崩させる。簡単にバランスを崩し少女が肩から落ちる。
 少女のしなやかな体をおぶると、そこから一目散に大通りを目指した。
 待ちやがれ、とか後ろから聞こえたが数分は歪む視界に振り回され続けるだろう。そう考えると少し口元が緩んだ。
 
 それから何事も無く宿屋の自室へ帰ってきた。もちろんユスティを連れて。今はベッドで眠っている。
 華奢な体の割にやけに重いとおもったら大剣を背負っていたからか。とりあえずベッドの隣に立てかけておいた。
 表通りに連れて行ったらユスティを起こしてはいさよなら、というのも出来たがそれではあまりにも無責任すぎると感じてここまで連れてきてしまった。
 寝かされたユスティは俺の葛藤をよそに、すうすうと静かに寝息を立てている。危うく人生を棒に振る所だったのに呑気なものだ。
 改めてユスティのことをよく観察してみる。
 白を基調としてブルーのラインが入った可愛らしい衣装、確かこれは商人仲間のフェッターが昼間に助けてもらった礼にと買って渡したやつだ。
 彼女の清楚な雰囲気がよく強調されて似合っている。が、ミニスカートや胸元が少しだけ開いたデザインにフェッターの下心が少し透けて見えるような気がしないでもないが……
 そのせいで否が応でも太ももやら豊満な胸やらに目が行ってしまう。フェッターに感謝しておかなきゃな……
 よくみれば、首に赤い宝石があしらわれたペンダントをかけている。彼女の赤い瞳と合わせてこれもよく似合っていたがこれもフェッターが買ってあげたのだろうか?
 しかし、こうじっくりと女性の体を見たことがないからなにか悪いことをしているような気分になって、良心がちくちくと傷んだ。
 ただ、それでも彼女の体……特に顔からは目を離す事ができなかった。ふっくらとした唇に、今は閉じられている瞼の奥にある赤色の眼。腰まで伸びた真珠のように神秘的で艶やかな銀髪。
 上質の芸術品を見ているようで、心が満ち足りていくのを感じた。
 そんな中ピクリと彼女の体がみじろいだ。俺は心臓が跳ね上がるのを感じた、やばいやばいやばい!
 うっすらと彼女の瞳が開かれる、俺はその間に彼女から距離をとってベッドの横にあった椅子に座って平静を装っていた。
「あれ、ここは……?」
「よ、よう気づいたみたいだな」
 声震えてるぞ俺。
「あなたは……アーネストさん? えっ?」
 ユスティは辺りを見渡しながら驚いていた。状況の把握に精一杯なんだろう。
「危ないところだったんだぞ、君はさっき――」
 白い残像が見えた。気づけば俺はユスティに鞘に入った大剣を突きつけられていた。
「あんな人を雇って私に酷いことをするつもりだったんですね!? 許せません!」
 言いつつユスティは剣を振り上げる。慌てて弁明しようとして口が動いた。
「待ってくれ話を聞いてくれ!君が連れ去られようとしたところを助けて宿屋に運んだだけなんだ!」
 そよ風が吹いた。剣を振りかぶったユスティが俺の頭をかちわるか否かの寸前のところで止まる。
 命拾いをした。心からそう思った。

「ごめんなさい!」
 事の顛末を聞いたユスティが俺に頭を下げる。俺は笑いながら彼女をなだめていた。
「次からはちゃんと確認してくれればいい、だからもう頭を下げるのはよせって」
「でも一歩間違えたら恩人のアーネストさんのことを私の勘違いで……」
 彼女の怪力とあの重い大剣で頭を殴られたらどうなるか。さすがに手加減はしていただろうが今考えると冷や汗が止まらない。
「そういえば、ユスティはこれからどこか行くあてがあるのか?」
「記憶を元に戻す手がかりを探そうと思うのですが、手がかりは自分のユスティ=エレルンって名前だけ……途方も無いので旅をしながら探そうかと思っていました。」
 思った通りユスティはこれから旅に出るようだ。となると次に問題になるのは金だ、それを聞くとユスティは俯いた。
「旅をしながら探すなら、別に目的地は決まってないよな?」
「は、はい」
 次の言葉を紡ぐには、少しだけ時間と勇気が必要だった。俺の護衛をする傭兵になってくれ。そういうだけなのだが言葉が出てこない。
 沈黙が続く。やがてユスティが口を開いた。
「あ、あの!」
「私を護衛として雇ってくれませんか!?」
 真っ直ぐな視線。確かな意思がそこにあった。俺はその眼力に圧倒されながら口を開いた。
 


[No.10519] 2015/05/25(Mon) 23:34:04
Re: ファンタジー小説の冒頭の添削をお願いします2。 (No.10519への返信 / 1階層) - ハイライト

 前回に引き続き、簡単に添削してみました。取得選択でお願いします。

>俺は誘拐の現場に直面していた。
 唐突な書き出しがお好きなんですね。

>零時を過ぎた頃だろうか。辺りは完全な暗闇で人っ子一人いやしない。かろうじて表通りの街灯が裏路地に流れ込んでその姿を映し出している。
 ゼロ時は数字の方が解りやすいです。
 その時間になぜ、主人公はその場所にいたのでしょう? 
 通りかかったにしては不自然です。時間帯や人通りのない裏路地に居合わせる理由が欲しいです。

>長駆の男が昼間に助けてもらった銀髪の少女……ユスティを肩に背負って闇に消えようとしていた。
 昼間に助けてもらったというのは、前回の冒頭が前提になってますので、今回の冒頭には、新たに書き出さないと、どういった知り合いなのか不明になります。

>男の体躯は長身でがっしりとしている。力仕事をしていそうな無駄のない筋肉の付き方をしていた。正直、正面から太刀打ちしたら勝てそうにない。
 前文で長駆と記述しているのに、再び長身と説明する必要はありません。

>高い金を出して買った幻惑のリングが役に立つ時が来た。
>確かこのリングに嵌っている宝石を相手の目に向けて魔力を流しこんでやれば、幻惑の魔法が放たれ相手は激しい目眩や幻覚に襲われて立っていられなくなるというシロモノだ。

 これも、唐突ですね。その商品を買った場面の描写を書かなければ、都合良すぎる展開といわなければなりません。

>そうやってふらついた男を蹴り倒して、少女をさらって宿屋に帰れば何の問題もなく助けられる。
 倒す手順を、読者に知らせる意味はありません。

>だがそれ以上に数時間前ユスティの口から出た台詞が頭から離れずにいた。
>「私、記憶喪失みたいなんです。」

 短いですが、回想という形ではなく実際の場面を書くべきところだと思います。

>そして何よりも、昼間に命を懸けて助けてもらったっつーのにここで彼女をほうって置くと言うのは妹に顔向け出来ない。
 妹の存在も、この時点で必要あるのでしょうか? あるのであるなら、事前に描写しなければ、読者は混乱します。
(いつ妹でてきた? と)


 以降は、ユスティの描写とこれからの経緯なので割愛します。
 問題点は、簡単にさらわれてしまうユスティが、護衛として成り立つのか?
 前回の冒頭を踏まえているのであれば、強いというのも読者はわかっていますが、今回のだけでは、彼女が強いのか弱いのかは知られていません。
 今回の書き出しも、必要な情報が少なく説明不足です。


 プロットを立てて少し整理した方が良さそうですね。

・謎の少女が悪漢にさらわれる。
 その時間帯になぜその場所に主人公がいたのか?

・悪漢を撃退。
 撃退方法を事前に知らせず、後付のアイテム紹介などをしない。

・謎の少女が、護衛になりたいと言ってくる。
 
 シーンとしてはこの3つが軸になるのですが、読者の知らない情報をいきなりだすと、不確定の情報が多すぎて読者は混乱します。
 
 前回の時も少し書きましたが、5W1Hを踏まえ上記のプロットを書き出すと善いと思います。
 いつ、どこで、誰が、何を、どうして、どうしたかを明確にすることで、混乱を防ぎます。
 例えば、
 裏路地に引きずり込まれて、幻惑のリングを高額でかわされた主人公が、攫われた彼女を偶然発見するなど、アイテム入手方法や行動の整合性をとるのも、一つの手です。
 欲をいえば、この時点でその街がどういった状況なのかを述べて置くのもいいと思います。

 唐突な書き出しは緊張感をあおるには有効ですが、その後のリアクションやフォローがされいないと、読者は混乱するだけなので注意が必要です。


[No.10524] 2015/05/29(Fri) 06:15:36
Re: ファンタジー小説の冒頭の添削をお願いします2。 (No.10524への返信 / 2階層) - Lime

まず最初に。
>唐突な書き出しがお好きなんですね。
何か勘違いをされているようなのではっきり申し上げますが
私は作品の添削・感想がほしいと言っているのであって皮肉を言ってくれ罵倒してくれなんて注文をした覚えはありません。
前回の添削でも思いましたが貴方の言葉は人を傷つける棘がところどころに隠れています。
ここは添削という名目に隠れて相手を傷つけていい場所ではありません。
自覚がないようでしたら矯正するべき悪癖だと思います。

では改めて。
> 昼間に助けてもらったというのは、前回の冒頭が前提になってますので、今回の冒頭には、新たに書き出さないと、どういった知り合いなのか不明になります。
この昼間の出来事は次の話で語るつもりでした。

>短いですが、回想という形ではなく実際の場面を書くべきところだと思います。
次の話で詳細に語ることなのですが……焼き直しになってしまわないでしょうか?

>妹の存在も、この時点で必要あるのでしょうか? あるのであるなら、事前に描写しなければ、読者は混乱します。
(いつ妹でてきた? と)
あいつ、とか濁した感じにした方がいいでしょうか。
見捨てたら主人公が顔向けできなくなるほどの人物である。ということだけ書きたいのですが……

ほか多数の添削ありがとうございます。
近いうちまた修正版を出そうと思うので
気分を害されていなかったらその時はまたお願いします。


[No.10525] 2015/05/29(Fri) 06:54:11
Re: ファンタジー小説の冒頭の添削をお願いします2。 (No.10519への返信 / 1階層) - 下書き屋

 前回のご投稿は拝読はしたものの、どうしてよいか分からず、今回も同じです。何が描写されているか分からないのです。少しだけお書きの文章を引用して、説明を試みてみたいと思います。

――――――――――――――――
>  俺は誘拐の現場に直面していた。
>  零時を過ぎた頃だろうか。辺りは完全な暗闇で人っ子一人いやしない。かろうじて表通りの街灯が裏路地に流れ込んでその姿を映し出している。長駆の男が昼間に助けてもらった銀髪の少女……ユスティを肩に背負って闇に消えようとしていた。


「 俺は誘拐の現場を目撃した。
 零時を過ぎた頃だろうか。辺りは暗く、人っ子一人いやしない。表通りの街灯の光が裏路地にかろうじて流れ込んでいる。薄明かりに照らされた長躯の男が銀髪の少女……ユスティを肩に背負って闇に消えようとしていた。」

「直面する」は確かに「物事に直接対する」の意で「事態に直面する」などと用いますが、犯行現場を目の前にしたという状況にはあまり使わないかと思います(誘拐という犯行ではなく、「誘拐現場」自体が何らかの問題を含んでいるようなニュアンスになってしまうおそれがある)。
「街灯が裏路地に流れ込んで」という直喩は分かりにくく、「その姿を映し出している」は意味不明です(「その」は何を指すのか、街灯自身ということではないだろう、となって、長躯の男(「長駆」は「長距離を駆ける」、長身なら「長躯」)なのか、と迷う)。
「完全な暗闇」なのに人っ子一人いないことが見えて、しかも街灯の光が少しとはいえ流れ込んでいます。どんな「完全な暗闇」なのか、理解できない描写です。
 しかも、人っ子一人いないと明示的に描写しておきながら、長躯の男と肩に担がれた少女がいる(「肩に背負う」ことはできません。背負うのは、字の通り背)。

 単語の選択程度のことなら、読者が補正して描写されたイメージを受け取ることもできます。描写が重複しても、くどく感じはしますが理解が妨げられることはありません。描写の前後も読み解けはします。しかし、短い中に矛盾がいくつもあると、何が描写されているのか理解不能になります。この後の部分も同様な問題があります。

 特に目立つ点をもう一つだけ挙げてみます。

>  それから何事も無く宿屋の自室へ帰ってきた。もちろんユスティを連れて。今はベッドで眠っている。
>  華奢な体の割にやけに重いとおもったら大剣を背負っていたからか。とりあえずベッドの隣に立てかけておいた。


 主人公はここに来るまで、なぜ「大剣」に気づかなかったのでしょうか? 華奢な体に対して大剣は目立つと感じるのが普通です。描写としても対比を狙ったのではないでしょうか。しかし、この描写は少なくとも宿屋の自室(長期で借りている部屋?)に帰って来て、ようやく大剣に気が付いたことになります。ちょっと状況が分かりません。描写の順により、ベッドに寝かせてから気が付いたようにもイメージできてしまい、さらに戸惑います。

 これがもし、例えば少女のバックパックに金塊が詰まっていたのなら特に問題は生じません。バックパックの中身を見て、初めて気が付くのならおかしくありません。しかし、大剣と描写されています。大剣を背負っていて気が付かないとすれば、正面から相対したときくらいでしょうか。あるいは、大剣を長剣としておき、見た目には細くて割と軽そうだが、手にして見たらずっしり重かったとか。

 読者は書かれてある一語一語を順番に追いながら、作者がイメージしたことを再現します。単語ごとに何かがスポットライトを浴びて浮かび上がり、見えたものをつないでイメージにしていくのが読者であるわけです(今では忌避されがちな言い方ですが、「群盲、象を触る」に近い作業)。最初にイメージを作ってから文章を起こす作者とは正反対です。

 描写が前後するだけでも読者は苦労するのですが、直接的な描写の矛盾はお手上げです。特に一文で矛盾があると、どう受け取っていいか全く分からなくなります。置いて行かれる以前の問題と申し上げるしかありません。

 乱文の上、いろいろと失礼なことを申し上げてしまいました。またこの掲示板では重要な、「こうすれば」といったことが全く言えておりません。全て、私の修行不足のせいです。大変申し訳ございません。


[No.10526] 2015/05/29(Fri) 08:15:53
Re: ファンタジー小説の冒頭の添削をお願いします2。 (No.10525への返信 / 3階層) - ハイライト

>まず最初に。
>>唐突な書き出しがお好きなんですね。
>何か勘違いをされているようなのではっきり申し上げますが
>私は作品の添削・感想がほしいと言っているのであって皮肉を言ってくれ罵倒してくれなんて注文をした覚えはありません。

 皮肉でもなんでもありません。
>>最初は、俺達が死ぬ間際に見た幽鬼のように思えた。
>この一文で既に読者を置き去りにしています。

 前回も唐突な書き出しで、読者を置き去りにしていると書いているにも関わらず、同じような書き出しなので、好きなんだろうなと思いました。

>前回の添削でも思いましたが貴方の言葉は人を傷つける棘がところどころに隠れています。
>ここは添削という名目に隠れて相手を傷つけていい場所ではありません。

 この程度の指摘で傷つくというのは、物を書くには少し向いていないかもしれません。
 私ならば、自分自身が恥じる気持ちはあっても、傷ついたりしてる暇はありません。
>自覚がないようでしたら矯正するべき悪癖だと思います。
 自覚はもちろんあります。はっきり言うと、これでもぬるい言い方だと思ってます。
 文章がまったくかけていない。意味不明な言葉の羅列でしかないことを自覚した方がよいですよ。


>>昼間に助けてもらったというのは、前回の冒頭が前提になってますので、今回の冒頭には、新たに書き出さないと、どういった知り合いなのか不明になります。
>この昼間の出来事は次の話で語るつもりでした。

 次の話など要らないです。
 冒頭の添削であって、前回の続きを読みたいのではありません。

>>短いですが、回想という形ではなく実際の場面を書くべきところだと思います。
>次の話で詳細に語ることなのですが……焼き直しになってしまわないでしょうか?

 焼き直しというか、今回の話は前回の続きになっているのならば間違ってます。
 私は冒頭の添削をしたので、この話を読みたいわけではありません。
 改めて添削依頼をするのであれば、修正されたものを載せるべきではないでしょうか?


>>妹の存在も、この時点で必要あるのでしょうか? あるのであるなら、事前に描写しなければ、読者は混乱します。
>(いつ妹でてきた? と)
>あいつ、とか濁した感じにした方がいいでしょうか。
>見捨てたら主人公が顔向けできなくなるほどの人物である。ということだけ書きたいのですが……

 その妹がどういう存在なのか読者にはわからないので、書く必要は全く無いのですが、どうしても入れたいのなら先に挙述して置く必要があります。


[No.10527] 2015/05/29(Fri) 09:48:55

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