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Windows環境で動くAndroidエミュレーターをまとめてみた

Androidアプリの開発に限った話ではないですが、作ったアプリが実際に動くのかどうかを確かめることが絶対に必要です。万が一動かないアプリを発表してしまえばユーザーの信頼を取り戻すのは非常に難しいです。かといって、多くの端末と契約をするのも非現実的な話です。そこで大いに役立つのがエミュレーターの存在です。

今回はAndroidアプリの開発用、デバッグ用に使いやすいWindows環境で動くエミュレーターをまとめてみました。

1. Eclipse

特徴

エミュレーターといえば「Eclipse」を使うのが基本と言われています。想定している端末の画面の大きさやSDカードの容量なども自由に設定できるので、構築環境でそのままエミュレートできる「Eclipse」は使いやすいエミュレーターの一つと言えるでしょう。

デメリット

「Eclipse」は起動が遅く、必要マシンのスペックも高いものが要求されています。

2. BlueStacks

特徴

いつもAndroidユーザーが端末を使っている感覚と同じ感覚で操作できるので使用方法で悩むことはほぼないと思います。アプリのインストールも「Google Play」からインストールすることができます。

デメリット

フリーソフトではありますが、フリー版は起動するたびに有料アカウントにするか、スポンサーのアプリをインストールするのかを選択する形になっています。またランチャー系のアプリに関しては画面がブラックアウトしてしまい操作できなくなります。ゲーム系アプリもチート対策として「BlueStacks」で動かないようにしてあります。

3. Windroy

特徴

インストールするだけで使えるという気軽さは嬉しいところです。起動するとフルスクリーンでロック画面が表示されます。マウスカーソルが指方に変わって、左クリックが画面のタッチしたことになるという仕組みになっていますので、ここから先はいつものAndroid端末と一緒です。

デメリット

「Google Play」の利用ができないため、アプリを使う際は「Wndroy」のインストールフォルダ以下にある“\windroy_root\data\app”フォルダにAPKファイルを保存することで一部のアプリがインストール可能となります。

4. Genymotion

特徴

AndroidのOSの種類を選べたり、端末を選べたりと端末の環境を選べるので端末ごとにシミュレートすることができます。またGPSを使ったアプリでも位置情報、高度までシミュレートできるので非常に便利です。そして何よりも動きがサクサクしているので、使っていてもストレスが少ないことが最大の特徴です。

デメリット

内部で仮想化ソフト「VitualBox」を使っているので、それも合わせてインストールすることになります。またバッテリー消費が激しいとのことですので、デスクトップ以外の環境ですと気軽に使えないかもしれません。

5. Andy

特徴

フリーソフトであるにも関わらず、非常に多くの機能を有しています。Android UIやローカルファイルへのアクセスなど競合アプリでは有料版もしくは提供されていない機能がすでに搭載されています。

デメリット

「Andy」も仮想化ソフト「VitualBox」を使います。また「handyandy」というソフトがタスクトレイに常駐してしまいます。使い道はよくわからず、スタートアップにも登録されてしまうのでパソコン起動時に毎回起動します。消してしまっても不具合の報告はないので問題ないかと思います。


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アプリ開発の目的共有、スケジュール、コスト感の合意

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アプリの要件定義、基本設計

アプリの要件定義、基本設計

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UI/UX、デザイン、画面設計

UI/UX、デザイン、画面設計

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詳細設計と開発

詳細設計と開発

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テスト/デバッグ

テスト/デバッグ

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アプリ審査/リリース

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運用開始

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