泣き止みスヤスヤ寝息をたて寝ているマサト…なにもマサトは悪くないのに…
わたしの涙はなかなか止まらない…
娘に打ち明けた。
私『マサトね、小学校卒業出来ないよ…問題ばかりでさ…藤○母にめちゃくちゃ言われた。』
娘『あ~藤○母ね!そりゃ大変だわ!何て言われたん?』
私『ゲーム機にガム付けたらしくてさ、その前にも耳を殴ったことあったらしくてね…』
娘『何で、前にあった事、うじうじ言うの?まっ、あの母親だからか!』
実は藤○の娘が私の娘の部活の先輩。どうやら色々うるさいらしい…
娘『んで、マサトは何で?何処に行くの?』
私『養護学校しかない…』
娘『かぁちゃん!それはおかしい!藤○母がどの様にかぁちゃんに話したか知らないけど私は、小学校卒業させたい。かぁちゃんは差別がヤダとか、文句言われるのが嫌だとか…マサトを腫れ物の様に扱い、差別してるのはかぁちゃんなんだよ!判るの?』
差別………
確かに、娘には差別と感じるだろう。娘が悪い事したら、ビンタしたり取っ組み合いはする。でもマサトには叩いたりする事はしない。人を叩くのを当たり前と感じてもらいたくないから…
理由を1からゆっくりと聞き、話せたことに対して褒める。その後に自分に置き換えて考えさせる。その様な事が娘にとっては差別と感じていたのだろうか?
娘に言われた言葉に更に、私にショックを与えた…