【ソウル聯合ニュース】韓国と中国が２８、２９の両日、ソウルで原子力共同委員会を開催する。韓国未来創造科学部が２７日発表した。
両国は▼原子力発電▼原子力技術の研究開発▼核燃料と廃棄物の管理▼原子力の安全▼放射性同位元素と放射線の応用▼核安保――の６分野で協力策を話し合う。
韓国からは未来創造科学部の第１次官を首席代表に、外交部や産業通商資源部、原子力安全委員会、原子力研究院の関係者が出席する。中国は 中国国家原子力機構（ＣＡＥＡ）の主任（次官級）を中心に、国家原子力発電技術公社や中国原子力科学研究院などの専門家を派遣する。
両国は１９９４年に原子力協力協定を締結し、２０００年から原子力共同委員会を開催してきた。今回は１２回目の開催となる。