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【スポーツ異聞】「ゴースト開催地とならぬよう」IOC委員から懸念される平昌 それでも韓国政府は「順調」ネットでは「東京に学べ」とも

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【スポーツ異聞】
「ゴースト開催地とならぬよう」IOC委員から懸念される平昌 それでも韓国政府は「順調」ネットでは「東京に学べ」とも

平昌五輪の広報大使を務めるキム・ヨナ。開催まで1000日のイベントに参加して機運を盛り上げていたが、果たして…(AP)

 20年東京五輪では12社の協賛企業が集まり、スポンサー収入は組織委の目標である1500億円を上回り、五輪史上最高となることが確実視される。韓国・毎日経済新聞など韓国メディアが苦境の平昌五輪のスポンサー契約に対し、20年東京五輪のスポンサー集めが好調と報じた。これを受けて韓国ネットユーザーには「東京に学ぶべきだ」などの声がある一方で、「東京五輪なんてどうせつまらない。絶対に見ない」などの書き込みも。

 悲喜こもごもの感をぬぐえない平昌五輪。韓国メディアによると、組織委関係者は「今後、全国的な五輪ブームが起きることを期待している」と述べたのが本心といったところか。

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