アイコン 第2ロッテワールド 営業再開後初の週末も閑散 閑古鳥

第2ロッテワールド第二ロッテワールド・モール、完成から昨年10月のオープンまでにかなりの日数が あったにもかかわらず、全施設の点検やリハーサル作業が杜撰だったのかオープン後施設不備の事故が続発、昨年12月には当局が改善するまで水漏れの水族館 と床揺れの映画館を営業停止処分に処し、やっと5月の先週再オープンした。それ以外のショッピングモールは営業を続けていたが、一時は客数より従業員数が 多いと揶揄され、従業員が最大の客とまで言われていた。2月にはショッピングモール5階のトイレに女性が閉じ込められてしまうという事件も発生、建物の歪 みが原因とされるが、ほかの場所でも床などに多くの亀裂も入っているという。建築は当然、財閥傘下で世界中で建築しているロッテ建設が担当している。

第二ロッテワールドは5月全面再開したものの、また工事の人が負傷するという事故も起こしていた。全面再オープン初となる日曜日の(5月)17日の朝、閑古鳥が鳴いていたと朝鮮日報が写真付で報じている。

チョコレートのロッテ財閥では、後継者と目されていた長男氏が更迭され、オーナー一族の内紛も発覚、1つ何か問題が生じると芋づる式に何やかや問題が発生してくるのは世の常、その戒めに奢り昂ぶりからか対応しなかったようだ。
昨年7月、日本大使館のロッテホテルでのレセプション開催を、ロッテホテル側は開催前日に突如 日本大使館に対して「使用お断り」を通告した時から、ロッテ全体が何か歯車が噛み合わなくなってきているようだ。注意をよくよくしなければまた何か起きる可能性がある。

 

[ 2015年5月19日 ]
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