あっちゃんが「京子ちゃん」!日テレ系実写版「ど根性ガエル」
スポーツ報知 5月28日(木)7時3分配信
元AKB48の前田敦子(23)が、俳優・松山ケンイチ(30)が主演する日テレ系連続ドラマ「ど根性ガエル」(7月スタート、土曜・後9時)のヒロイン・京子ちゃん役を演じることが27日、分かった。アニメ化もされた人気漫画の実写版で、松山とは初共演。原作から16年後を描いた物語で、バツイチ独身のアラサー女子となった京子ちゃんを演じる前田は「パワーがみなぎる作品。楽しんでもらいたい」と意気込んでいる。
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女優として着実にキャリアを重ねる前田が、バツイチの独身アラサー女子役に初挑戦。原作の面影を残しつつ、松山とのコンビで新たな物語を作り上げる。
原作は吉沢やすみ氏のコメディー漫画だが、ドラマは16年後の設定のオリジナルストーリー。明るく元気で誰からも愛される京子ちゃんもドラマでは一転、結婚、離婚を経験し、夢や希望を失った愛すべきダメ女だ。難しい役柄に挑む前田は「セリフだけ見たら、すごく性格の悪い子になりそう。人生経験を積んで、背負ってきたものがある。どうすれば共感してもらえるか、考えたい」と意欲を燃やしている。
台本の印象については「すごく前向きなお話。パワーがみなぎる作品なので、子供から大人まで楽しんでもらいたい」。初共演の松山には「何て明るく、飾らない方なんだろう。この純粋な役への入り具合、すごいな。私も、うじうじしていられない」と刺激を受けている。
トップアイドルから女優に転身して3年。「どうすれば素直に自分を表現できるのか、現場での振る舞いが分かってきた」と手応えを感じ始めている。さらなる飛躍を目指す今作では「視聴率は、夏らしくキラキラと輝く数字をゲットしたい」と宣言。無邪気な笑顔でドラマの成功を誓った。
前田の起用を決めた同局の河野英裕プロデューサーは「アイドル時代から明るく元気というより、どこか影を背負っているような印象なので、うまく演じてくれるはず」と説明。ドラマについては「上から目線で押しつけるようなメッセージはない。とにかく笑ってもらえれば」と話している。
◆ど根性ガエル 1970年から76年「週刊少年ジャンプ」で連載。中学生のひろしが公園で転倒した際にカエルを胸でつぶしてしまうが、カエルはTシャツに生きたまま貼り付き、人間の言葉をしゃべるように。根性なしのひろしは、平面ガエル「ピョン吉」の「根性、根性、ド根性」精神に引っ張られ、さまざまな問題をクリアしていく。72年に初めてテレビアニメ化された。
- タレント・女優・歌手・アーティスト 前田敦子(マエダアツコ)
- 誕生日:1991年 07月10日
- 星座:かに座
- 出身地:千葉
- 血液型:A
- [ 出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部リンク) ]
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