第一原発、地上タンクの解体開始
東京電力は27日、福島第一原発敷地内にある374基のボルト締めの「フランジ型」地上タンクの解体を始めたと発表した。保管していた汚染水の漏えいが相次いだためで、全基の解体完了時期は未定。
東電によると、解体が始まったのは「H2」と呼ばれるタンク群の28基のうちの1基。タンクの天板を外した後、タンク底部にたまっている汚染水を別のタンクに移す作業を進めた。タンク1基の解体には9日間程度かかるという。
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東京電力は27日、福島第一原発敷地内にある374基のボルト締めの「フランジ型」地上タンクの解体を始めたと発表した。保管していた汚染水の漏えいが相次いだためで、全基の解体完了時期は未定。
東電によると、解体が始まったのは「H2」と呼ばれるタンク群の28基のうちの1基。タンクの天板を外した後、タンク底部にたまっている汚染水を別のタンクに移す作業を進めた。タンク1基の解体には9日間程度かかるという。
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