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マラドーナ氏 FIFA会長を“泥棒”と批判5月28日 6時05分
FIFA=国際サッカー連盟を巡る事件について、サッカーの元アルゼンチン代表のマラドーナ氏は、自身のフェイスブックにFIFAのブラッター会長の写真を載せ、英語やスペイン語など3か国語で「泥棒」と述べ痛烈に批判しました。
また、マラドーナ氏は、アルゼンチンのラジオでも発言し「自分が以前から指摘していた問題をFBIがきょう、証明してくれた。悪事を働く人をFIFAから追い出す必要がある」と述べました。そのうえで今週末に迫ったFIFAの会長選挙について「いまのサッカー界には透明性がない。人々をだまし、会長を再選するためのショーを見せられるのはもうたくさんだ。選挙の結果を注視したい」と述べました。
一方、サッカーワールドカップアメリカ大会でMVP=最優秀選手に選ばれ、今はブラジルの上院議員を務めるロマーリオさんは27日、ブラジル連邦議会で発言し、「ブラジルスポーツ界の最大の汚職組織はサッカー連盟で、世界的にはFIFAだと考えてきた。今回の捜査で何かがが変化することを期待している。南アメリカやブラジルにとってプラスになってほしい」と述べました。
一方、サッカーワールドカップアメリカ大会でMVP=最優秀選手に選ばれ、今はブラジルの上院議員を務めるロマーリオさんは27日、ブラジル連邦議会で発言し、「ブラジルスポーツ界の最大の汚職組織はサッカー連盟で、世界的にはFIFAだと考えてきた。今回の捜査で何かがが変化することを期待している。南アメリカやブラジルにとってプラスになってほしい」と述べました。