Googleの多様性責任者曰く:母親は娘にコードを書くような人にはなって欲しくないと思っている 5
ストーリー by hylom
初めて聞いた「brogrammer」という単語のほうがインパクト大 部門より
初めて聞いた「brogrammer」という単語のほうがインパクト大 部門より
insiderman 曰く、
GoogleやFacebookといった海外の大手IT企業では従業員の性別や人種といった属性の多様化を進めようとしており、特に女性エンジニアが少ないことについてはたびたび話題になっている。その理由の一つにコンピュータサイエンスを学ぶ女性の数の低下があるが、Googleの多様性・多様性受け入れ担当ディレクタ(Director of Diversity and Inclusion)曰く、その要因の1つには「母親は娘にコンピュータサイエンスを学んで欲しくないと思っている」という点があるという(Slashdot)。
氏曰く、両親は若い女の子がコンピュータサイエンスを学ぼうとすることを考えもしないし、そのような方向に進んで欲しくないと考えているそうで、これはコーディングやコンピュータサイエンスが男性向け、ゲーム、競争といった要素の強い「ブログラマ文化」に支配されているという認識が影響しているという。
なお、Googleの研究では、若い女性がコンピュータサイエンスを学ぶことについて母親よりも父親のほうが好意的に考えているという結果があったそうで、やはり大きな問題は母親の育て方にあるようだ。
確かに日本でも、バリバリとコードを書ける女性は親がある程度高い理系教育を受けている傾向があるような気がするが、実際のところどうなのだろうか。
なお「ブログラマ(brogrammer)」というのは「マッチョなプログラマ」を意味する言葉だそうで(英Wikipedia)、インターネットコムによると、近年IT系のスタートアップ企業にはこういった「肉食系」の技術者が集まっているそうだ。
一般的にはそんなもんだろうと。 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
父親としても、息子が「主夫になりたい」とか言い出したらなかなか認めづらいだろうな。
今のプログラマ文化には興味なし (スコア:0)
スター・トレックがどうとかアニメがどうとかうんざりですよ
ブログラマ自体は数年前に話題になったような。
ブログラマ (スコア:0)
> 初めて聞いた「brogrammer」という単語のほうがインパクト大 部門より
それくらいhylomさんなら日常茶飯事でそ?
「ブ」ログラマ? (スコア:0)
まだ日本にはいってきてない概念ですかね。
オタク的な文化が~根暗感が~ブラック労働イメージが~...というのではなく、意識高い系
とかIT起業的な~とかガジェット物欲番長的な感じ?
それも確かに今までの文化で(1900年代後半)育ってきて普通に母親になった人に理解しろといっても難しいのでは。なにが面白くて熱狂してるの?と思われても仕方がないでしょう。