
紙面から<中日スポーツ>のニュース
今回は旧暦4月の満月回り。期待度はアオリイカの独走が続くが、注目はクロダイ、キビレ、シーバスの本命潮が、満月の3日で一致していること。この3魚種がそろい踏みする好スポットといえば矢作川(愛知県碧南市〜西尾市)。なかでもクロダイは産卵明けの荒食いシーズンを控え、これから急上昇する。昨年6月、矢作川にクロダイが大挙遡上(そじょう)したのはやはり満月回りだった。今回も期待は高まる。3日は3魚種爆釣といけば最高だ。 (海老原秀夫)(5月28日 紙面から)
紙面から<東京中日スポーツ>のニュース
ピンピンピンッとバックステップの小気味良い引きが魅力のテナガエビ。文字通り長い手が自慢のエビだが、都会や近郊の河川や池でもよく釣れるため、安近短で楽しめるターゲットとして近年人気が高い。すでに有望ポイントでは姿を見せ始め、両手を広げて「早くおいで」とお待ちかねだ。今回はそんなエビちゃんに会うための基本タックルと釣り方のABCをご紹介。(中日釣ペン 大利根圭介)(5月28日 紙面から)
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大型化するのはオスのテナガエビ。なかなか愛嬌(あいきょう)がある
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