最近、遅くとも6時、早ければ3時とかに起床していて「最近、めっちゃ早起きじゃない?」と言われているぼくですが、それは本当につい最近のこと。
元々は本当に朝がニガテで、朝ごはんを食べるくらいならその時間を睡眠時間にあてたい、1秒でも多く寝ていたいという文字通り「三度の飯より寝るのが好き」な人でした。
「早起き」できる人は仕事ができる。
これはぼくの勝手な印象なのですが、「早起き」できる人は仕事ができるというイメージがあります。
それはみなさん同じのようで「早起き本」はいつの時代もビジネス書の定番ですよね。
また、朝の生産性は夜の6倍というデータもあるそうです。
さすがに夜の6倍のスピードで仕事が捗るイメージはないですが、個人的にも1.2〜1.5倍くらいは生産性が上がる気がしてます。
分かっちゃいるけど、起きられない。
そんなこんなでそこら中で「早起きした方が良いよ」的なアラートが鳴っているので、さすがのぼくも早起きしなきゃ!早起きできるようになりたい!と思うワケです。
いろんな早起き本を参考にしながら、
「日光を浴びると目覚めやすくなるからカーテンを開けておこう」とか
「眠りが浅い時に起きられるアプリを使おう」とか
いろいろ試したのですが結局ダメ。
朝が訪れると、「もっと寝たい欲求、二度寝したい欲求」はカンタンに「早起きしたい意思」をやっつけてしまうのです。ああ、「モチベーション」のなんとモロいことか。
勇気を持って「寝落ち」してみる。
そんなぼくが早起きするきっかけになったのは、とある日曜日の夜でした。
いつも土日は子どもたちに布団の上で絵本を1〜2冊読んでから寝かしつける、というのが通例なのですが、その日は「次の日の朝一までに送らなきゃいけない原稿」があったのです。
なので、子どもたちが寝静まったら「ムクリ」と起きて原稿を書こう、と思っていたのです。
にも関わらず、その日はいろいろあって疲れていたせいか、あろうことか「寝落ち」してしまったのです。9時くらいですかね。
「やらなきゃやらなきゃ」と自分に言い聞かせながら寝落ちしたおかげか、寝落ちから6時間ほど経った午前3時に目が覚めたのです。
「朝は夜の6倍生産性」が高いまでは行きませんでしたが、通常2〜3時間かかるボリュームの原稿が、1時間強で終わりました。朝の集中力すごい。
そしてその時気づいたのです。
「やらなきゃいけないことがあればイヤでも起きる」ということに。
深夜0時以降はネット・ゲーム・アニメ・マンガ禁止!
まぁでも「やらなきゃいけないこと」は毎日あるものではないし、そもそも〆切ギリギリまでやらないってどうなのよ?的な話もあるので、別の仕組みを作り出す必要があるなと思いました。
そこで思い付いたのが「やらなきゃいけないこと」ではなく「どうしてもやりたいこと」があったら、それも早起きの起爆剤になるのでは?ということ。
元々ぼくはゲームとかアニメとかマンガとかが大好きで、深夜1時過ぎまで見ちゃってることが多く、ブログも基本的に深夜に書くことが多かったのですが「深夜0時以降は消灯時間!やりたいことは早起きしてやりましょう」という自分ルールを課しました。
するとどうでしょう。
「遠足当日の小学生」状態で、「どうしてもやりたいこと」があると自然にパッと目が醒めるんですよね。
朝早起きして、ハーブティーを淹れて飲みながら、大好きなマンガを読みふける。ソファーに寝っ転がりながらスマホでブログを書く。
この上ないぜいたくだ!と思い、すっかりハマってしまいました。3月頭からはじめて以来約3ヶ月、基本毎日6時までには起きてます。
金曜日夜は「夜更かしナイト」
とはいえ、早起きも気持ち良いですが、夜更かしは夜更かしで、なんか良いですよね。出発時間とかお尻の時間を気にすることなくダラダラ出来るひとときです。
なのでぼくは毎週金曜日の夜、次の日に特段予定がない日は決まって「夜更かし」をして、心ゆくまでゲームやらマンガやらに没頭します。
何事もメリハリ、バランスですね。
平時は早起き。たまには夜更かし。
まとめ
さて、頑張らない早起き、いかがでしたでしょうか?
- 「やらなきゃいけないこと」があればイヤでも起きる。
- どうしてもやりたいことはあえて先送りして、朝やろう。
- 週に一度くらいは夜更かししよう。
この早起き方法が汎用性があるものなのかどうか分からないので、ぜひ実践してみてくださいね!そしてぜひその結果を報告してくださいね!
楽しみです。
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