26日、韓国・京畿道高陽市で、酒に酔った乗客がバスの運転手を暴行する事件が発生。これによりバスは電柱に正面衝突し、乗客20人が負傷した。写真は韓国のバス。

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2015年5月26日、韓国・京畿道高陽市で、酒に酔った乗客がバスの運転手を暴行する事件が発生。これにより乗客20人が負傷した。聯合ニュースの報道を引用し、中国・CRI Onlineが伝えた。

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一部始終を目撃した乗客によると、酒に酔った男は車内で流していた音楽の音量が大きいことに腹を立て、運転手と口論し暴力に発展。顔面を殴られた衝撃で運転手の手はハンドルから離れ、木にぶつかった後電信柱に正面衝突した。

負傷した20人は病院に搬送され、運転手を殴った男は重傷を負ったという。警察は男の容体が安定した後に法にのっとり処罰するとしている。(翻訳・編集/内山)