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韓国の競泳スター ドーピング違反でメダルはく奪
5月27日 21時17分

韓国競泳界のスター、パク・テファン選手が、去年のアジア大会で獲得した6つのメダルが、ドーピング違反のため、はく奪されることになりました。
パク選手は、去年9月に韓国のインチョンで開かれたアジア大会前に行われたドーピング検査で、筋肉増強作用のあるテストステロンに陽性反応を示し、国際水泳連盟はことし3月、来年3月までの出場停止と去年9月以降の成績を無効とする処分を決めました。
この処分を受けて27日、OCA=アジアオリンピック評議会は、パク選手がアジア大会で獲得した100メートル自由形の銀メダルと、200メートル自由形、400メートル自由形、400メートルリレー、400メートルメドレーリレー、それに800メートルリレーの銅メダルの、合わせて6つのメダルをはく奪すると発表しました。
この結果、日本では100メートル自由形で3位だった塩浦慎理選手が銀メダル、4位だった原田蘭丸選手が銅メダルに繰り上がりました。

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