これは少々…難しい問題なのだけれど…やはり、ちょっと昨日と今日のテレビにおける「地震情報」は…多すぎなような気がしてならない。
いや、もちろん、地震の情報はとても大切なものだ。津波の警告をすることも大切なメディアの仕事である。それをすべて否定するわけではないのだが…いくらなんでも…この日本はそもそも地震列島とまで言われるほど、地震は日常的に発生する国である。
昨日の午後2時半ごろ発生した地震は茨城の土浦で震度5弱を観測するなど、関東の広い地域で、確かにそこそこの揺れを感じた。各テレビ局は一斉に地震情報を流し、警戒を呼びかけた。素晴らしい対応だったと思う。
ここまでは。
しかし…今朝になってどのテレビを見ても、相変わらず地震の情報を延々流し続けている状況を見ると、ちょっと異様に感じてしまったのは私だけの問題だろうか?
少なくとも、この地震に対する情報は、「必要だと思う人々」には、あれだけ放送したのだ。普通に考えて、昨日のうちに十分な告知がなされていると思うし、何より、知りたい人は自分たちでネットで調べてるはずだ。
けが人1人いない。
津波が来ないことはすでに地震発生直後に知れ渡っている。
先ほどのテレビでやっていたのだが「緊急地震速報」について、「信頼している」「緊急地震速報が流れたので何か対応をした」と答えた人の割合はそれぞれ、わずか10数%でしかなかった。
これ、もう十分オオカミ少年の部類なのだが…。
常日頃から思うことだが…
「もう少し落ち着けないか?」
ここは日本である。地震列島日本である。地震くらいくるだろ。揺れると何か嬉しいことでもあるのか?テレビを見ていると、まるで「これで視聴率が取れるぜぃ」とはしゃいでいるようにすら見えるのだ。それくらい、こすれるだけこすっているのだが…多くの日本人の方がよほど、冷静に対処していると思う。実際に昨日のヤフーニュースの閲覧ランキングを見ても、昨日の地震の直後であっても(テレビであれだけ大騒ぎをしている最中であっても)…
地震のニュース、ベスト5にも入っていなかった。
私はこれが1つの現実なのではないかと思う。テレビよりも新聞よりもずっと、現実を生きている「普通に生活しいている方々」の方が情報に敏感ではないか?「そこまではしゃぐニュースでない」ことを分かっているのだ。
テレビに出ている「地震に詳しい専門家」の方々も同じだ。。何故だ?私の色眼鏡かも知れないが、心なしか、ちょっとだけ嬉しそうに解説してないか?しかも「我々の生活に到底関連がなさそうな話」をとうとうとしているが…これらの情報って、いったい何人が必要としているのだろう?
スーパーで今日の夕食のお野菜を買っている奥様方、日本近海のプレートの動きって興味ある?中には東日本大震災との関連をアーダコーダとうたっている専門家までいたが、今日、朝から地震情報を扱っていた全テレビ局とテレビ番組は、「東スポテレビ」と名前を変えた方がいいのではないかとすら思う。
東スポに失礼?いや、それは確かに。
全部を悪いとは私も思わない。いや、むしろ、とても大切な情報であることは重々認めるところだ。しかし、いくらなんでも…ちょっと時間が長すぎだし、ちょっと煽りすぎだし、見方を変えるとなんだか…はしゃいでしまっているようにすら見えたのが残念だった。私の個人の感想だけれど。
記事
- 2015年05月26日 16:56
地震情報、なんだかはしゃいでるように見えてしまう…
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