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帳尻合わせも限界か―低迷する東京第1布教区 増えるのは幽霊信者ばかり

 投稿者:邪宗撲滅  投稿日:2014年 6月17日(火)23時59分18秒
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   日顕宗の“折伏成果”発表によれば、5月末の時点で31の寺が今年のノルマを
達成したことになっているが、昨年、同時点の達成寺院が57カ寺ということを考
えると、低空飛行から持ち直す様子はない。
 各地で「折伏」とは言い難い、数合わせ、帳尻合わせの授戒が横行しているが、
それでも達成が厳しいのは、膨大なノルマを課された都市部の大寺院である。象
徴的なのが、東京第1布教区。5月半ばの段階で、48ある布教区のうち35番目の
同布教区。布教区としてはノルマ達成率28%だが、庶務部長・斎藤栄順の妙国寺、
鈴木譲信の妙因寺、前川慈肇の華王寺など、達成率1割台の寺も3カ寺ある。ま
た、日顕宗は、2009年比で信者50%増を標榜しているが、同布教区の場合、本年
4月で基準の達成率に満たない寺が12カ寺中8カ寺。このままでは、とんだ“お
荷物”で終わる。重役・藤本日潤、総監・八木日照、布教部長・阿部信彰、庶務
部長・斎藤栄順など、宗門執行部や重鎮が名を連ねている布教区としては、とん
だ赤っ恥である。
 阿部信彰は、布教区の集まりで“嫌なことに目をふさぎ、くさい物にフタをし
て実情を認識しなければ、結局目標は達成できない”と檄を飛ばしたが、すでに
万策尽きている各寺では、ますますデタラメ折伏がまん延し、実体のない幽霊信
者が増えることは目に見えている。
 
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