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平成24年12月に失火により全焼した高知・南国市の延寿寺が、このほど新
築されたことに伴い、住職の川口盟道(57歳)が本山へ召喚(しょうかん)さ
れることになった。事実上の住職解任である。新住職には照栄寺(高知・須崎
市)の清(きよ)野(の)雄和(44歳)が、照栄寺には本山・大坊から米丸(よ
ねまる)法威(39歳)が入る。
川口の更迭(こうてつ)が知れわたって以降、坊主たちからは「不公平だ」との
声があがっている。法主・日如の親戚筋にあたる早瀬義久も、かつて寺を全焼
させたことがあるが、処分されなかった。末寺住職への暴力事件で告訴された
日顕の息子・阿部信彰はたった数日間の謹慎で許された。最近では日顕の元奥
番(=秘書的立場)だった西村道超が、交通死亡事故を起こして還俗(げんぞ
く)したものの、こっそりと僧籍復帰を果たした。
「僧俗差別」を説く日顕宗だが、「僧」の中にも、法主や元法主の関係者と、
そうでない者の間には抜きがたい差別、格差が存在するのである。
7月の予定
6日(日) 広布唱題会(本山、末寺)
13日(日) 御講(末寺)
19日(土) 夏期講習会第5期(青年部対象、本山 ~20日)
26日(土) 中等部・高等部合宿(本山 ~27日)
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