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現在の学会内部での問題の起因は人への異体同心であると思う。私の学会在籍時代、池田大作氏はすでに名誉会長であったが現役会長の秋谷氏より組織の中心でカリスマ性もピカイチのものがあった。
人前に姿を現さなくなったいまでさえ先生、先生と慕う学会の方が多いのにもびっくりする。しかし逆に言えば現上層部にカリスマ性や信頼がないために今のような状況になっているのだろうと考察する。
池田氏に異体同心する事で繁栄した組織が瓦解をはじめている当に 人による異体同心の危うさだろう。 法華講でも総講頭が変わったが前総講頭の柳澤氏の指導が聞きたくて月例登山に行く人が沢山いたが、現総講頭の永井氏は全く別のキャラクターで永井氏の指導を励みにするような傾向は減って来ているしかし、歴代上人の御指南より在家代表の指導が主となるのは危惧すべき状態で良き師、良き旦那の関係を考えれば人による異体同心は無用のものと心得るべきである。法華講でも残念ながら活動熱心な講員が指導教師と対立し、その講員を慕う別の講員も指導教師を批判し共に他寺院に移籍と言うような事例が後をたちません。
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