|
|
※日蓮正宗の法華講組織は、全国の各支部ごとに、講員の方々からのお志によるところの
いわゆる「浄財」によって運営がなされております
※ではありますが、この「講費」がないと、講の運営に支障をきたすことも、これまた事実であります
(妙相寺門徒用サイト 「講費」 の説明より抜粋)
・・・・21.10.13.htm
///////////////////
本山への供養とは別に、末寺の講費を募集しているわけですね。
講費の中から、寺院への供養という形で坊主の懐に入る分もあるでしょうが
本山への供養とはまた別の各講(支部)の「口座」があるようです。
見ていて興味深かったのは、「妙相寺法華講支部」という団体名で設けられている口座とは
別に、門徒さん個人(おそらくは婦人の講頭さん?)名義の口座が指定されているケースが
ある事。
(参照リンク)
立正安国論正義顕揚七百五十年 総本山・特別御供養(第三回目・最終回)の勧募について
・・・・kuyo20.11.12.htm
なぜ総本山の口座や、末寺寺院の口座ではないのかが理解できません。
それにしても、末寺の法華講員は信徒が増えなければ活動費も捻出できないという状況で
必死に勧誘をしていることがうかがえます。
日蓮正宗の各寺院の「講」にあたるものは、創価学会でいえば、各会館の本部単位、それ以上のくくりになると思いますが、「活動費」の募集などはされることはありません。
法華講員さんのサイトのように、涙ぐましく、
『数百円でもいいから指定口座に毎月納入お願いします』などと呼びかけられることはないのです。
もちろん各会館での法要の際に御供養を受け付けがされることがありますが、「活動費」と銘打って浄罪を募るなんてありえないのです。
活動費をお願いするならばいわゆる「カンパ」ですね。
法華講の供養は「カンパ」なのです。
それも、「講の運営」にかかわるものという位置づけなので、完全に活動費ですね。
なるほど、金づるとなる講員の多寡が、法華講の運営の隆盛にも関わる訳ですから、皆必死です。
|
|