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支部総登山の参加者相手に坊主が行った「日興上人に学ぶ師弟相対の信心」と
題する「布教講演」の内容が、日顕宗機関誌「妙教」4月号に載っている(話
者は千葉・正願寺住職の鈴木信福)。その内容は、日興上人の振る舞いを通し
ての「師弟相対」について触れたうえで、"私たちが師と仰ぐべきは法主であ
る"とこじつけ、学会を「師弟の道を踏み外した」と悪口しているものだが、
噴飯ものである。
日興上人は「日興遺誡置文」の中で「時の貫首為りと雖も仏法に相違して己義
を構えば之を用う可からざる事」と仰せであるが、そんな破仏法の法主が「師」
であるはずがない。また一方で日興上人は「我より智勝れたる者をば仰いで師
匠とす可き事」(同)と仰せである。
広布破壊の極悪僧にして法主を詐称した阿部日顕や、その日顕から後を譲られ
た同様にニセ法主の早瀬日如を盲目的に「師」と仰ぐなど、まさに日興上人の
御心を踏みにじる言語道断の所為である。
大金をはたいて、遠路はるばる登山させられて、延々と聞かされるのは、この
程度の与太話なのであるから、法華講員も哀れ極まりない。
5月の予定
4日(日) 広布唱題会(本山、末寺)
11日(日) 御講(末寺)
17日(土) 夏期講習会第1期(~18日、本山)
24日(土) 夏期講習会第2期(~25日、本山)
28日(水) 寺族同心会大会(~29日、本山)
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