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交通死亡事故を起こして実刑判決を受け、クビになった坊主が、先ごろ、復
帰した。坊主の名前は西村道超(どうちょう)、49歳。西村は和歌山・福生寺
(ふくしょうじ)住職当時の2000年(平成12年)11月17日、自分の車
を運転して寺へ"朝帰り"する途中、車線を越えて対向車と正面衝突。対向車の
運転者が死亡するという大事故を起こした。悪質なことに西村が運転していた
車は車検切れのうえ、強制加入の自賠責保険にも入っていなかった。西村は業
務上過失致死罪に問われて禁固1年6カ月の実刑判決が確定、袈裟(けさ)衣(
ころも)を剥奪(はくだつ)されたのだが、先月より本山在勤の坊主に復帰した
というのだ。
一説によると、西村の復帰には日顕の強いあと押しがあったという。西村は
日顕が法主時代の「奥番(=秘書的な立場)」。要するに日顕の裏も表も知り
尽くした男であり、弱みを握られている日顕が保身のために動いたというので
ある。日顕に相当額の金が渡っているとの話もある。
この一件は、日顕宗がいかに身内に甘く、自浄能力など皆無の非常識集団であ
るかを、あらためて浮き彫りにする出来事と言えよう。
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