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（発行＝14.05.19）
日如の暴行、「慧妙」は反論不能
朝日の報道「仏教界の暴力事件」に思う ④
役僧らの暴力体質について回答せよ
日顕宗内でも毛嫌いされている「慧妙」が最新号（五月十六日付）で「『フ
ェイク』の血迷った誹謗を嗤う」という凸版をつけて見当違いのデマ記事を載
せている。
「慧妙」前号（五月一日付）では「『教宣ハンドブック』を破す」と題し、
日如らの暴力体質に関する渡辺雄範氏（改革同盟）の証言を「針小棒大」
「被害妄想」等々と非難していたので、本紙第一四五〇・一四五一号で日如、
及びその女房の弟・佐藤慈暢(現・大石寺主任理事)らの暴行、また、日如の
長女の婿・国島道保（府中市・大修寺）の話などを例に挙げて渡辺雄範氏の
証言は正確で、信じられる内容だと述べた。
渡辺氏も本紙も、ニセとは言え一応は〝法主〟の座に居座る日如とか大石寺
の主任理事という役僧らの暴力行為を指摘したのであって、「血迷った誹謗」
など何一つ述べていない。
これに対して、反論不能の「慧妙」は学会員の中にも逮捕者がいる等と的外れ
な中傷記事を載せて「『フェイク』よ、この〝事実〟をどうする？」と言い掛
かりをつけて論点をすり替えようと必死になっている。いかにも屁理屈を得意
とする「慧妙」らしい手口だ。
「慧妙」が本紙に反論するのであれば、日如や役僧には昔も今も暴力行為は
ない、と書くのが筋なのだが、彼らの暴力体質は事実だから否定できない。
そこで「慧妙」は、苦し紛れに論点をぼかそうと、滑稽なほど躍起になって
いるのである。「慧妙」が論点をすり替えるのは、日如らの暴力行為を認めて
いるのと同じことだ。
次に本紙第一四五〇号では国島道保、志村道彦（どうげん）の話を紹介した
うえで「大坊での暴力行為は日常茶飯事である」旨、書いたが、血迷った「慧
妙」は「『フェイク』は脱落僧が語る与太話を根拠にして、日蓮正宗内部では
『体罰』が日常茶飯事に行われているとした上で……」と書いている。「慧妙」
が宗門の末寺住職である国島道保、志村道彦を指して「脱落僧」と誹謗してい
るから面白い。
彼らの証言による日顕宗内の暴力行為は、朝日新聞で報道された曹洞宗の岩
手県内の寺での暴力事件、また香川県の真言宗善通寺派の僧による傷害事件な
どは問題にならない程の激しい暴力行為であることが良く分かる。
また「慧妙」は国島、志村だけではなく、日顕宗を見限って離脱した僧侶に
対しても「脱落僧」と非難しているが、三宝破壊の大謗法である極悪坊主・日
顕と決別した改革同盟、及び憂宗護法同盟の僧は「勇気と正義の御僧侶」と言
うべきで「脱落」などしていない。
大石寺からの離脱を「慧妙」は〝悪〟と言いたいらしい。ならば日蓮大聖人
は清澄寺からの「脱落僧」とでも言うつもりか？
また、富士岩本の実相寺で修行中だった日興上人が大聖人の弟子になったの
も実相寺からの離脱で「脱落僧」なのか？
次号からは日顕、日如をはじめ日顕宗の坊主共の暴力行為を具体的に紹介す
る。
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