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訪中の二階氏が講演「中韓と良好な関係を」5月22日 21時00分
中国を訪れている自民党の二階総務会長は北京の清華大学で講演し、日本は中国や韓国などと良好な関係を築くよう努め、平和国家としての歩みを続けていくと強調しました。
20日から中国を訪れている自民党の二階総務会長は22日、北京の清華大学で学生らを前に講演しました。
この中で、二階氏は「日本が戦争が好きな国のように宣伝されたり、あしたからでも、中国と戦争でも起こすのではないかと思うほどのことが書かれたりするが、本当に嫌になる」と述べました。そのうえで、二階氏は「日本の国民は大人から子どもまで、戦争が好きな人は誰もおらず、日本人ほど戦争が嫌な国民はいない。中国、韓国、周辺諸国とも仲よくやっていくつもりだ」と述べ、日本は中国や韓国などと良好な関係を築くよう努め、平和国家としての歩みを続けていくと強調しました。
この中で、二階氏は「日本が戦争が好きな国のように宣伝されたり、あしたからでも、中国と戦争でも起こすのではないかと思うほどのことが書かれたりするが、本当に嫌になる」と述べました。そのうえで、二階氏は「日本の国民は大人から子どもまで、戦争が好きな人は誰もおらず、日本人ほど戦争が嫌な国民はいない。中国、韓国、周辺諸国とも仲よくやっていくつもりだ」と述べ、日本は中国や韓国などと良好な関係を築くよう努め、平和国家としての歩みを続けていくと強調しました。