モデルの栗原類が、NHK「あさいち」に出演し、自身が発達障害のひとつである注意欠陥障害(ADD)であることを告白したそうです。栗原類、発達障害を告白 8歳の時に判明「人に合わせられない」という記事になっていました。
栗原はゲストとしてスタジオに生出演し、米国に住んでいた8歳の時にADDと診断されたことを明かした。言語的なことだけではなく、行動的な場面でもおかしいと思った担任教師が栗原の両親に受診を提案。検査したところ「ADD」と診断されたという。
「増加!夫の発達障害 苦悩する妻」という特集の中でのことだったそうです。栗原類は8歳の時に診断されたそうで「人に合わせられなかったり、決め事やこだわりが強い」といった症状があるそうですが、小さい頃に正しく診断されたのは、本当に良かったのでしょうね。「自分ができることとできないことがより分かりやすくなった」という自分の理解も大事ですし、周囲の理解も大事なのだと思います。
きちんと診断されず、例えば何かにこだわりが強すぎるとか、気持ちに寄り添えないことがあるとか、お互いに疑心暗鬼になりながら、うまく夫婦として生活を送れないというのは不幸です。本人にとっては、それが普通のことなんですからね。
栗原類は番組出演を受けて「改めて」というブログの記事を書いています。
僕の行動に関して今まで面白いとバラエティで笑ってくれた方々、僕が発達障害者だと知ったから”笑っちゃいけない”とは思わないでください。
僕が発達障害者であっても、そうでなくても僕は僕だし
僕の個性が人を笑わせられるほど面白いのであれば
それはコメディ俳優を目指している僕にとっては本望です。
ちょっとグッときました‥‥お互いに、個性と認め合うことが大事なのですね。
ふと思ったのですが「増加!妻の発達障害 苦悩する夫」というケースもあるのでしょうか。発達障害というと、男性の記事を目にする機会が多いな、と思いまして。
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