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フェイク 第1462号
(発行=14.08.20)
日顕宗は小学生も誑かす邪教団
日如らが法華講少年部大会で折伏を煽る
「友人を寺に誘い誓願達成に向け実践せよ」
日顕宗では今月三日、法華講の少年部員とその家族を大石寺に集めて少年部
大会を開き、日如らが盛んに折伏の檄を飛ばしていた。
大会のスローガンは「友達に教えよう 信心の素晴らしさ」。体験発表で登
壇したのは小学四年生の女子生徒、六年生の男子生徒二人と女子生徒一人の計
四人で、全国から集めた八十二人の原稿の中から人選したとのことだが、四人
とも折伏に関する内容ばかりだった。小学生に「折伏の手伝いは楽しい」「私
は学校のお友達に、日蓮正宗のお寺に通っているよ」と一緒に行くよう働きか
けている、とか「友人の父親に、お寺に行って話を聞いてみませんか」と誘っ
た等々、過激な体験を語らせて折伏を煽っているのである。
あの邪教の顕正会(会長は浅井昭衛)が高校生や中学生を勧誘して社会問題に
なっているが、日顕宗は顕正会にも引けを取らない悪辣ぶりである。
まず、少年部長の大原雅貴は「登壇された四人の少年部員も、家族や仲間と
力を合わせ、純真な志(こころざし)で折伏を実践された、とても素晴らしい体
験でした」と持ち上げ、明年に向けて一層、自行化他の活動に励むよう力説し
た。こんな非常識な邪教は他にない。
また、法華講連合会の委員長・永井藤蔵は「信心活動に協力して、必ずあな
たの支部が御命題を貫徹することを誓って実践していただきたい」「折伏実践
のため、皆さんも毎月、お寺に参詣いたしましょう」等と小学生に誓願達成に
協力せよ、と訴えると共に、末寺へも毎月、参詣するよう強要していた。
日如が折伏の手本示せ
日顕宗の僧俗は独り住まいの高齢者を騙して御本尊を強奪し、ニセ法主の日
如が下手な文字で書いた本尊と取り替えて折伏成果にする手口が横行している
ことを本紙でも再三、糾弾した。
これに加え、小学生にまで誓願達成を強要するとは、呆れ果てた邪教団であ
る。
日如は大原、永井よりも更に強烈な発破をかけた。日如は己が思いつきで発
表した平成二十七年の法華講員五十パーセント増に触れて、今の宗門は、この
誓願達成へ向けて前進している旨、述べたあと「御講をはじめ少年部会などの
行事に進んで参加し、また親しい友人を寺院に誘うなど、少しでも誓願達成の
力となれるように努力していくことが大事である」と強調。参加者の一人は日
如が話の中で何度も繰り返して叫んでいた「誓願達成」の言葉だけが耳朶に残
ったという。
去る七月二十七日に学会寄進の大講堂で開催した中等部・高等部大会でも中
学生と高校生の四人に折伏の体験を語らせていた。
ここでも日如は誓願達成の戦いに進んで参加し、誓願を達成するよう力説し
たが、子ども達に折伏を強要する前に日如自身が手本を示したらどうだ !
小・中学生まで動員する今の日顕宗は、先の大戦中、学徒を動員した軍部政
府より、もっと質が悪い。
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