戦艦大和の来館者1千万人達成 ミュージアム開館10年で戦艦「大和」の巨大模型を展示し、4月23日に開館10周年を迎えた広島県呉市の大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)の累計来館者数が24日、1千万人に達した。 大和ミュージアムによると、1千万人目は、愛知県春日井市から家族と旅行で訪れた高校2年の川村英利香さん。認定証や大和のグッズなどが贈られた。 来館者は10周年時点で約988万人だったため、1千万人達成は夏ごろと見込んでいた。戦後70年の節目の年で、姉妹艦の戦艦「武蔵」とみられる船体が発見されたことが、大幅増に影響したとみている。 【共同通信】
|