全国各地の会員がそれぞれの地域でEMを用いた「資源循環型社会の構築と有機農業の推進」「河川・湖沼、海の浄化」などの地域貢献活動を行っています。生ごみリサイクル、水系の浄化、自然農法の実践は、当NPOの活動基盤であり、これらの活動の普及と初心者への技術的なケアを行っています。当NPOでは、出来る限り対面指導が行えるよう優れた実践経験者を世話人に任命すると共に、各地での講習会の開催を支援することで、地域貢献活動の輪の拡大を図っています。
EM技術を用いた環境浄化活動を推進するため、(1)会員による環境浄化活動の支援(基本事業の推進)、(2)イベント(「善循環の輪」の集い)の開催とネットワークの拡大、(3)広報活動、(4)プール清掃をはじめとする学校現場におけるEM活用の推進(環境学習支援)、(5)各種プロジェクトの推進(モデル現場の育成)の5つの事業を中心に活動を展開しています。
全国各地の会員がそれぞれの地域でEMを用いた「資源循環型社会の構築と有機農業の推進」「河川・湖沼、海の浄化」などの地域貢献活動を行っています。生ごみリサイクル、水系の浄化、自然農法の実践は、当NPOの活動基盤であり、これらの活動の普及と初心者への技術的なケアを行っています。当NPOでは、出来る限り対面指導が行えるよう優れた実践経験者を世話人に任命すると共に、各地での講習会の開催を支援することで、地域貢献活動の輪の拡大を図っています。
会員による地域貢献活動を取材し、会報(U-ネット通信)にて年5回発信・紹介しています。
EMの最新情報をタイムリーにお届けするため、現在2つのFM放送局で番組を提供しています。
【かわさきFM 79.1MHz】http://www.kawasakifm.co.jp/
番 組 名:内海利勝LOVE&PEACE 同じ空の下から
放送日時:毎週水曜日14:00〜15:00(EMコーナー14:30〜14:45)
サイマルラジオ(http://www.simulradio.jp/)にてリアルタイムで視聴できます
番組終了後、放送内容をYou Tubeにアップしています。You Tubeにアクセスし「内海利勝LOVE&PEACE 同じ空の下から」で検索を行ってください。
【ふくしまFM 81.8MHz】http://www.fmf.jp/em/
番 組 名:うつくしまEMパラダイス
放送日時:毎週月曜日13:48〜13:55
上記番組ホームページにて放送内容を視聴できます
未来を担う子供たちに美しい自然を残すことが当NPOの設立趣旨ですが、子供たちが自らの手で環境浄化活動を実践することは、問題解決能力の習得という大きな意義をもたらします。
当NPOでは、ご入会くださった会員の皆さまが、学校現場へEMを導入する際に、資料や技術情報の提供などの後方支援を行っております。
モデル現場の育成とEMの普及啓もうのため、各種プロジェクトを実施しています。以下代表的なプロジェクトを紹介いたします。
地元有志による『名橋「日本橋」保存会』、『日本橋川・神田川に清流をよみがえらせる会』の協力を得て、2005年7月の第35回日本橋橋洗いイベントからEMの活用が始まりました。翌年には千代田区の協力を得てEM培養装置を設置。以来、毎週10tのEM活性液を日本橋川に投入しています。これにより悪臭が抑制され水質が改善されると共に、ボラやスズキの大群が回遊する姿をみられるようになるなど、生態系の回復に大きな効果を上げています。
また、2012年からは鮭の稚魚の放流イベントを行っています。
全ての汚染は水にあつまり海へ流れます。わたしたちが生活することは常に海を汚染していることであるという反省と海への感謝の気持ちから、2010年以来、海の日をEMの日と位置づけ、全国の会員がそれぞれの地域の河川・湖沼・海へEM団子やEM活性液を投入する環境浄化活動を行っています。2013年は、全国484団体、1万7000人余りが参加し、EM団子50万8204個、EM活性液92万8181Lを投入しました。
引本湾は三重県紀北町にあり、外海と海水が対流しづらい地形になっていることから、ヘドロの堆積と磯焼け現象など本来の豊かな漁場が失われつつあります。このような背景からダイバーショップMTK、外湾漁業協同組合紀州南支部、紀北町EM有志の会などの協力を得て「EM技術を活用した白石湖ヘドロ削減と引本湾藻場再生プロジェクト」を2010年から実施しています。
活動を開始してからヘドロが20cmほど削減されたのをはじめ、これまで観測できなかったホンダワラ科イソモクの発生やマガキガイなどの生物が多数発見され、生態系の回復が進んでいます。
EM技術を活用した復興支援活動を行っています。詳しくはEM災害復興支援プロジェクトチームのページをご参照ください。