超安いじゃんラッキィィィィィィーーーーッ! と思って買った牛肉が、あまりにも硬くて後悔したことはないだろうか? アメリカンステーキなら少々硬いほうが美味しいが、それでも限度というものはある。
そこで今回、「超硬い肉を超やわらかくするふたつの方法」を試して、どちらのほうがやわらかくなるのか対決させてみたぞ! ひとつが「肉に穴をあける調理器具」、もうひとつが「肉たたき用ハンマー」だ。はたしてどっちのほうが肉が柔らかくなるのか!? 今回用意した肉は、あまりステーキに適さない激安な海外牛のモモ肉。かなり硬い!
・肉に穴をあける調理器具
彫刻刀が何本も並んでいるかのようなデザインになっており、アイアンナックルのように手で握る。まな板に置いた肉にガンガン何度も刺して、肉を穴だらけにしていくのだ。明確にいえば、穴というよりも細かい切り込みを無数に作っていく感じである。よって、見た目は「丸い穴だらけ」という感じにはならない。
・肉たたき用ハンマー
表面がデコボコしたハンマーで、まるで世紀末にバイクに乗った無法者たちが持っている武器のようである。まな板に置いた肉をたたいて、肉の組織を破壊していく。ハンマーなのでやわらかくなるのは表面だけかと思っていたが、ハンマーのトゲトゲの威力がけっこう強く、内部にまでダメージを与えているようだ。
・結論! この勝負の勝者は!?
双方の肉をフライパンで焼き、ステーキとして皿に盛りつけた。そして食事用のナイフとフォークでステーキを切る。はたして、どちらのほうがソフトに切れるのか……。なんと! ハンマーの勝ち! 物理的に無数の穴をあけられる調理器具のほうが勝つと思っていたが、予想に反してハンマーのほうがナイフで切りやすかった! もちろん、無数の穴をあけられる調理器具のほうも肉が柔らかくなっており、美味しいステーキになった。
・スジを切るなら肉に穴をあける調理器具が有利
肉自体を柔らかくする肉たたき用ハンマーだが、弱点がある。硬い肉につきもののスジが切れないのだ。しかし、肉に穴をあける調理器具はスジを完璧に切ってくれるので、その点を解決できる。よって、肉に穴をあける調理器具と肉たたき用ハンマーを両方使えば最強というわけである!
Photo: RocketNews24.
▼肉に穴をあける調理器具
▼肉たたき用ハンマー
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