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牧口先生が、一生を通じて追求されたものは何か。私どもの初代会長は、何を為そうとされていたのか。それは「民衆を利口にすること」であった。民衆が、自分自身の知恵を開発し、その知恵で幸福になることをめざされた。そのために「教育革命」を唱えられ、やがて、根本的には「宗教革命」が必要だと悟られた。その道を、まっしぐらに進まれ、そして殉教ー。牧口先生が一貫して改善しようとされたのは、「権威に従順な民衆の卑屈さ」であった。そして、民衆の卑屈と無知を改善するどころか、それを助長し、利用し、つけこむ「指導者の利己主義」を憎み、戦われた。
また、人間の実際生活に根ざさない空理空論を、つねに批判された。
(池田大作全集84 p42~43)
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