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54年問題の当時の状況~先生のご指導から

 投稿者:信濃町の人びと  投稿日:2014年 9月 6日(土)07時58分32秒
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  池田先生と会員の絆
そして最高幹部の対応
   あまりにも違いますよね?
信仰とは?師弟とは?
これをお読みになれば、どう感じますか?
学会を本当に支えてきたのは誰ですか?

2008年12月7日付 聖教新聞
各部代表協議会での名誉会長のスピーチ

 憤激の手紙
一、先日、昭和54年(1979年)に私が第3代会長を辞任した際、全国の同志から、
数多くの怒りと悲しみの声が寄せられたことを紹介した。
 "大功労者の池田先生が、なぜ辞めなければならないのか。学会の首脳は何をやっていた
のか"──こうした悲憤の声が、手紙や電話で寄せられた。その数は、直後だけでも、およ
そ8200から8300になる。
 この時に、同志の皆様が寄せてくださったお手紙は、すべて大切に保管してある。
 今、読み返してみても、涙なしでは読めないほどの憤激の手紙である。ありがたい、誠
実と真心の光る手紙である。
 〈ある婦人部の友は、名誉会長への手紙に次のように綴っていた。
 ──池田先生、なぜお辞めにならなければいけないのですか。そんなことがあっていい
のでしょうか。私は嫌です。私の師匠は、池田先生しかおりません。
 私の家は、元は悲惨を絵に描いたような生活でした。それが今では、願いのすべてが叶
い、生まれてきた喜びを味わえる境涯になりました。
 これは、全部、全部、先生がいらっしゃればこそです。
 私たちのような庶民の幸せを、だれが祈ってくれたでしょう。先生以外には、いらっし
ゃいませんでした。
 先生、どうか再び指揮を執ってください。その日が来ることを、私は祈り続けてまいり
ます──。
 また、ある男子部の友は、手紙に次のように記した。
 ──先生の会長辞任の報に接し、万感陶に迫るものがあります。僕は負けません。しか
し、自分の胸中の寂しさは、どうしようもありません。
 もう先生に、お会いできないんでしょうか。これからは、先生の御書講義や、ご指導は
受けられないんでしょうか。
 会長である池田先生も、会長でない池田先生も、私たちにとっては池田先生です。
 先生、僕は、先生の弟子です。師子の子です。成長します。力をつけます。この苦衷は、
僕の未来へたたきつけます──。
御聖訓 「信心の志」ある人が仏となる
広布に尽くす福徳は無量
 また、関西の同志からは次のような様子が伝えられた。
 ──池田先生の会長ご勇退を聞いた時、関西は皆、悲しみと悔しさ、落胆と怒りで、目
の前が真っ暗になりました。
 ご勇退の直後の大ブロック(現在の地区)の会合では、いつもは明るい大ブロック担当
員(現・地区婦人部長)が、「なんで先生が、辞めなあかんのや! 皆のために戦ってこら
れた先生が、なんで会長を辞めなあかんのや」と号泣しました。
 皆、堰を切ったように泣き始めました。
 普段は和気あいあいだった会合が、一変してしまいました。この悔しさは、絶対に忘れ
ません──〉
 また、識者の方からも、多くの丁重なお手紙を頂戴した。私の世界を舞台にした平和行
動、人類を結ぶ対話に対する期待が、社会に大きく高まっている時だった。
 多くの方が、私の辞任を惜しんでくださった。
 あの時、私の会長辞任の報を聞き、すぐに東京に駆けつけてくれた関西の同志もいた。
 また、ある九州の友は、「終生かけて師匠の仇を討ちます」と憤激の決意を手紙に認めて
送ってくれた。
 "先生、私たちのために、どうか辞めないでください!""私が先生をお護りします!"─
─そう叫んでくださった尊き庶民が大勢いた。
 私は、こうした真実の同志の姿を決して忘れない。皆様の幸福と勝利を祈り、ずっとお
題目を送ってきた。
 これからも、永遠に祈り続けていくつもりである。

 報恩の道を

 一、反対に、大幹部の中には、大恩ある学会を裏切り、かえって仇をなす人間が出た。
私が苦しむのを見て、陰で喜ぶ人間もいた。
 あまりにも卑劣な、恩知らずの姿であった。
 御書には、「畜生すら、このように恩を知り、恩に報いる。まして人間が恩を知り、恩に
報いないでよいはずがあろうか」(293ページ、通解)と仰せである。
 仏法は、恩の大切さを教えている。報恩に生き抜いてこそ、真の仏法者である。
 不知恩の輩を戒めなければ、信心の世界は破壊されてしまうだろう。

 大難を越えて

 一、いざという時に、人間の本質は明らかになる。
 戸田先生は語っておられた。
 「難が起これば、人間の真価がわかる。一人一人の信心の真偽が明らかになる。そして、
学会を利用しようとしていた者や、臆病者は去っていく」
 戦時中、学会が権力の弾圧を受けた時、最高幹部たちは次々と退転してしまった。
 戸田先生は、獄中から同志に宛てた手紙の中で、草創からの大幹部でありながら退転し
た人間を指し、次のように戒められた。
 "幹部諸氏に、あの男の二の舞になるなと注意せよ"
 戦後、戸田先生の事業が破綻した時もそうだった。
 それまで「戸田先生、戸田先生」と言っていた人間たちが、手のひらを返したように先
生を罵倒し、去っていった。その中で私は、ただ一人の真実の弟子として、師匠のために、
すべてに勝ち抜いてきた。
 
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