ホンダ一転、異常破裂公表 タカタ欠陥で批判受けホンダは25日、新潟県の自動車解体工場で発生した運転席用タカタ製エアバッグの異常破裂を正式に公表した。13日の発生後、自主的に公表していなかったが、報道機関からの批判や国土交通省の指導を受けて姿勢を一転させた。 ホンダは「メディアの反応を見て判断した。今後、もし同様のことがあれば速やかに公表する」と説明。「使用中の車なら死傷者が出た可能性がある。ユーザー向けの情報提供についても検討する」とした。 国交省によると、助手席用と比べ、異常破裂時に乗員が死傷する危険性が高い。 【共同通信】
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