12インチ型MacBookが手元に届いてちょうど1週間が経った。普段使っている、2.02kgもある15インチ型「MacBook Pro Retina」に比べると0.92kgしかない新しいMacBookは信じられないほど軽い。外出する際のカバンも大幅にサイズダウンすることができた。
ここ1週間は意識的に12インチ型MacBookをで作業をするようにし、本当に使用に耐えられるのかを確認してきた。通常の記事更新はもちろんのこと、「今すぐに書かなければ!」という一刻を争う速報系の記事を書く際にも新しいMacBookを使ってきた。
日々使っている中で12インチ型MacBookの良し悪しが見えてきたので、今後買うか悩んでいる人のために12インチ型MacBookを使って分かったことを紹介する!
大前提:僕の購入した12インチ型MacBookのスペック
最初のレビュー記事でも紹介したが、改めて僕が購入した12インチ型MacBookのスペックを紹介しておく。
- 1.3GHzデュアルコアIntel Core M(Turbo Boost使用時最大2.9GHz)
- Intel HD Graphics 5300
- 8GB 1,600MHz LPDDR3 SDRAM
- 256GB PCIeベースオンボードフラッシュストレージ
- バックライトキーボード(US)
下位モデルである1.1GHzを1.3GHzにアップグレードし、JIS配列からUS配列に変更してある。ベンチマーク結果については以下の記事を参考にどうぞ!
先日12インチ型MacBookの外観を紹介したが、今回は普段使っている15インチ型「MacBook Pro Retina」と外観やスペック、ベンチマークスコアを比較してみることにした。12インチ型MacBookはハイスペックマシーンと比べるとどうなのか?!
1. 抜群に格好良い!人目を引く完成度の高さ
真っ先に言えることは「新しいMacBookは格好良い」ということ。実際に店頭でパッと見た時も新しいMacBookの無駄の無いデザインに魅了されていたが、実際に手元に届いて改めて見てもやはり本当に格好良い。
特に僕が購入したスペースグレイモデルはかつて「MacBook “Kuro”」こと黒いMacBookを使っていた人からするとワクワクせずにはいられないはず。同じMacBookシリーズでありながら薄くなり軽くなり、性能も飛躍的に向上している。僕の中では黒いMacBookの進化系だと思っている。
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2. 圧倒的にに軽い!どこにでも持ち運べるコンパクトさ
冒頭でも紹介した通り、12インチ型MaBookの重さはたったの0.92kgしかない。これまで持ち運んでいた15インチモデルよりも1kg以上軽くなっているというのは想像していたよりも快適だ。
最も恩恵を受けているのはこの季節の外出時。僕は何かあった時のために常にMacを持ち歩いているのだが、15インチを歩いているとその重さゆえ体温が上がり、ただ歩いているだけなのに汗だくになるという問題が発生する。ただでさえ暑苦しい顔をしているので、汗だくだと必然的に不快な印象を与えてしまう。
12インチ型MacBookはその半分以下の重さだ。カバンも小さくなり、肩にかけずに手提げとして持ち運べるほど軽くなったので必要以上に汗をかかずに済む。本体も薄いのでカバンの中に入れてもコンパクトに収まってくれるのは便利だ。
本日出掛ける用事があったので、それまでに届くということを条件に昨日探したところ「FYY」という少し怪しげなブランドから出ている12インチ型ノートPC用ケースを購入してみることに!全く期待せずに注文してみたものの、意外と悪くない!ラッキー!
3. Retinaディスプレイは安定の美しさ!
今、僕の自宅にあるものはすべてRetinaデイスプレイを搭載している。外部ディスプレイも28インチの4Kディスプレイで、iPhoneもiPadもすべてRetina。
逆に言えば久しく非Retinaディスプレイを見ていないのだが、12インチ型MacBookも例に漏れず美しい高解像度ディスプレイを搭載。文字がパリっとしていることはもちろんのこと、写真を見てもパリっとしていて目に優しい。
未だに非Retinaを使っている人にRetinaディスプレイの良さを説明するのは難しいが、実際に移行した人が口をそろえていうのは「もう(非Retinaには)戻れない」ということ。Retinaディスプレイ、最高。
4. スピーカーの音が予想外に大きい!クリア!
従来のMacBookシリーズはヒンジの裏からスピーカーが反射するように配置されていたが、12インチ型MacBookはファンクションキーの上にスピーカーグリルが用意されているため、音が予想外に大きく、クリア。
この小さい筐体からこれほど立派な音が出るのであれば十分だろう。音楽をMacのスピーカーで流しながら作業する人には満足度の高そうなスピーカーだ。
5. 電池持ちの現実ーー9時間は絶対に持たない
Appleは新しいMacBookの電池が9時間持つと公言していた。実際にどの程度持つのか何回か試したうちの1回は以下のような結果になった。
| 時刻 | 電池残量 |
|---|---|
| 11:02 | 100%、放電開始 |
| 13:12 | 65% |
| 14:02 | 46% |
| 14:21 | 41% |
| 15:16 | 21% |
| 15:33 | 15% |
| 15:45 | 10% |
| 16:00 | 5% |
| 16:05 | 1% |
| 16:09 | 0%、自動オフ |
結果、電池が切れるまで約5時間使い続けることができた。
環境としてはWi-Fiルーターがすぐとなりにある部屋で画面の明るさを半分より少し上に設定。作業内容としては普段通り記事を数本書いただけだ。
大抵の場合、Appleの公表値ほどMacの電池が持つことはほとんどあり得ないが、特に意識せずに使っていても電池が5時間持つのであれば、記事執筆程度のライトな作業であれば充電器を持ち運ばずに作業することができるだろう。十分、十分。
「そもそも作業するか分からないけど、作業したいと思った時にMacを手元に持っておきたい」という状況を想定して持ち運ぶデバイスとしては必要十分な電池持ちではないかと思う。
6. キータッチの浅さは全く問題ない!タイピングが心地良い
キータッチが劇的に浅くなったキーボードに関しては賛否両論あるようだ。
個人的には好きで好きで仕方がない。可能であれば今後発売されるすべてのMacにこの新しいキーボードを採用して欲しいと思うほどだ。
ただ、完璧ではない。例えば1つ1つのキーに対して用意されたバックライトのクオリティが低い。文字数の多いキーは光り方にムラがあり、単語の端が光っていないものもある。
新しいキーボードになって打ちづらくなったキーもある。多くのレビューでも指摘されているが、矢印キーの打ちづらさいつまで経っても慣れる気配がない。どうしても上下キーを押し間違えてしまうのだ。これはきっと慣れの問題だろうと思っているので引き続き練習したい。
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