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これ重要ですね。

 投稿者:信濃町の人びと  投稿日:2014年 9月24日(水)23時10分46秒
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出席者:三井婦人部書記長、田代第2総東京婦人部長、井桁女子部長、館野女子部書記長、西坂第2総東京女子部長、平間女子部教学部長

館野 前回は〝偉大な民衆運動には必ず組織が必要である〟という話が出ましたね。
平間 そうですね。
 著名な平和運動家であり、偉大な音楽家でもあるパブロ・カザルスも「私にとって組織とは創造的な仕事に欠かすことのできないものだ」と言っていますね。
西坂 マハトマ・ガンジーの有名な言葉にも、こうあります。
 「私たちは行動を起こすために、幾世紀にもわたって虐政に踏みにじられてきた国民大衆を組織しなければなりません」
 「今日の民主主義の時代においては、民衆の集団的な努力によって、望ましい結果が成し遂げられることが肝要である」とありますね。
三井 戦時中、学会も軍部権力の弾圧で壊滅状態になった。一つは組織と教学がなかったからです。
田代 戦後、その反省から、戸田先生は学会の再建にあたり、法華経の講義から始められた。
 そして組織を作られた。「戸田の生命よりも大事な広宣流布の組織」とまで断言なされ、心血を注がれた。
井桁 そこに今日の世界的な学会の出発点がある。早稲田大学の古谷修一教授も、こう指摘しています。
 「学会が、常に『会員のための組織』『庶民の幸福のための組織』を標榜し、それを歴代会長が命がけで守ってきたことは、極めて先見的であったと言える」と賛嘆していましたね。
田代 正論ですね。しかも学会の偉大なところは「組織のための組織」ではなく「一人一人の人間のための組織」を築いていったということです。
三井 そのために戸田先生、池田先生が、どれほど心血を注がれたか。
 池田先生は、常々こう指導されています。
 「組織のために人間がいるのではなく、人間のために組織がある」
 「学会の組織は『一人を徹底して大切にする人間組織』である」と語っておられます。
西坂 社会を見ると、ありとあらゆる組織が、停滞し、行き詰まっているように見えます。そこで、よく指摘されるのが「創造性がない」とか「生きがいが見いだせない」といった、管理型社会の弊害です。
平間 その点を見ても、学会が、いかに時代を先取りしているか。明確、明白ですね。

田代 その意味からも、学会幹部の責任は重大です。学会が広宣流布という大目的に、異体同心で前進できるかどうか。その全責任は、幹部にあります。
井桁 そうですね。とくに許せないのは、横柄な幹部、威張る幹部です。
三井 戸田先生は「学会は、組織は強いが、幹部に威張らせない」と厳命なさった。
 「和合僧」の組織です。皆が自由にものを言える雰囲気が大事です。地区や支部でも、きちんと「合議」するからこそ、皆が納得し、思う存分、戦える。発展していく。
田代 その通りです。
西坂 皆の意見を聞かず、独りよがりで、頭ごなしに号令だけかける幹部なんか、時代遅れもいいところですよ(笑)。
三井 御本尊があり、広宣流布という目的があり、池田先生という偉大な指導者がいらっしゃったからこそ、ここまで学会は大発展した。
 その恩を忘れ、思い上がり、親分子分みたいに後輩をアゴで使う幹部なんか、学会の幹部じゃない。
 組織の団結を乱す「元凶」です。
 私たちは、そういう人には厳しく意見を言いましょう。
井桁 賛成です。

田代 それにまた傲慢な幹部というのは、決まって青年たちの声を聞こうとしない。厳しくいえば、その一点で、本物のリーダーかどうかが分かります。

三井 青年の意見は、最大限に尊重すべきです。池田先生が、厳しく教えてくださっている通りです。
 「組織は一つの生命体である。新陳代謝がつねに必要である。いつも若々しい活力と息吹を取り入れていかなければ発展しない」
 「青年を愛し、大切にしているところは人材も育っているし、組織も伸びている」等と繰り返し指導してくださっています。
館野 そういった意味でも、やはり女性のリーダーの存在が大事ですね。
三井 そうです。男性は怖い感じを受ける。だから人は逃げる(笑)。女性は優しい。だから人々は安心して語り、ついていける。これも一つの方程式です。
田代 その通りですね。
 一家でも、会社でも、社会でも、国家でも、一人の優れた、純真で真剣な女性の活躍が、どれほど多数の人々に光を与えてゆくか。
 小さなことのように見えますが、実は大きい、素晴らしい波動を広げているし、大勢の人々の輝きと光となっている。
 このことは、家庭にとっても、職場にとっても、大きく言えば、社会にとっても国家にとっても、また歴史の上にあっても、輝く事実の証明です。
三井 本当に、そう思います。
 池田先生は「学会も、戸田先生の当時、牧口先生の当時、少人数ではあったが、女子部員たちが真の直弟子として、どれほど大きい戦いをしてきたか。
 どれほど今日の学会の基礎を作ったか。
 これが現実であり、この方程式は決して失ってはならない。さらに、さらに、引き継いでいかねばならない重要な一点だ」と、おっしゃっていました。
 これは今後の学会の大事な路線だと思います。
 
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